<プロ野球>年間入場者数(セ・パ公式戦) のべ2,507万169人858試合試合数スポーツ競技団体運営主体競技場などスポーツ用品など関連職種関連職種関連職種業界注目キーワードスマートスタジアム■現状競技スポーツ界はコロナ禍により大会の開催中止や規模縮小を強いられ、Jリーグでは観客動員数が約1/3になりました。しかし、徐々にコロナ禍以前の形態に近い興行もおこなわれるようになり、2022年は一部で声出しの応援も解禁。例えばプロ野球は、過去最高を記録した2019年の観客数と同等の数値まで回復しています。(Jリーグデータサイト 2022年度)(日本野球機構HP 統計データ 2023年度)ⓒあいち造形デザイン専門学校(Jリーグデータサイト2022年度)●日本野球機構(NPB) ●日本サッカー協会(JFA) ●日本ラグビーフットボール協会 ●日本相撲協会●(株)読売巨人軍 ●(株)鹿島アントラーズFC ●(株)エスパルス(清水エスパルス)●(株)札幌ドーム ●(株)東京スタジアム(味の素スタジアム) ●(株)ナゴヤドーム ●アシックス(メーカー)●美津濃(株)(メーカー)●アルペン(用品販売)●ドーム(アンダーアーマー輸入元)・プロスポーツ選手 ・スポーツライター/カメラマン・審判員・スポーツ用品販売員 ・レクリエーション・コーディネーターICTを活用し、顧客の利便性を高めたスタジアムの総称です。例えば様々なアングルからフィールドを観戦できる「マルチアングル観戦」、もう一度見たいシーンをその場で再生できる「リプレイ映像再生」など、スタジアムにいながら新たな楽しみ方の観戦を体験できるようになっています。そのほか、SNSによる発信をより活発にしてもらうために、スタジアム内に無料のWi-Fiスポットを設けるといった動きもあります。●Jリーグ年間入場者数120001000080006000400020000199798992000010203040506070809全体J1J2J37,536,272101112131415161718192021224,384,4012,318,829833,04224競技スポーツ・スポーツビジネスなどに関する業界数字・グラフで見る業界データSNSと現場観戦の相乗効果で回復に追い風<Jリーグ(J1)>年間入場者数 のべ438万4,401人306試合試合数業界の現状と展望業界を代表する企業例ITを駆使したコンテンツに期待が高まる■展望プロスポーツ界ではITを駆使した新たなビジネスが始まっています。新型コロナウイルス感染拡大防止に一役買っている「バーチャル観戦」や各チームの魅力を凝縮した動画配信など、現地観戦にとらわれないコンテンツが、今後、多数登場していくでしょう。また、競技の枠を超えて地域や社会に貢献する選手やクラブも見られるようになり、注目されています。
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