分野別ガイドブックNo10
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▼健康スポーツ科▼スポーツビジネスコース●スポーツ医学 ●発育・発達老化論●スポーツ心理学 ●運動処方と健康管理論●体力測定と評価 ●スポーツビジネス●実践特論 ●情報処理演習 ●スタジオトレーニング ●スポーツコーチング理論と実際●サービス業の基礎知識●トレーニングの理論と実際 ●アクアプログラムの指導法と実際●測定評価とプログラミングの実際●ケーススタディ指導法●スポーツカウンセリング●ウェイトトレーニング演習●テーピング論・演習●インストラクター演習・理論●救急処置法●スポーツ栄養学 ●スポーツ業界論 ●スポーツ医学 ●スポーツ心理学 ●体育実技 ●フィットネス指導論●トレーニングの理論と実際●障害者福祉とスポーツ●健康運動学●発育発達学●人体構造と機能●栄養指導論●体力測定評価法●サービス業の基礎知識●成功の法則●救急処置とテーピング●スポーツ生理学●機能解剖学●運動生理学●水泳●運動学     ●トレーニング理論●コーチング論   ●スポーツ栄養学●スポーツ心理学  ●スポーツ医学●器械体操    ●陸上●キャンプ実習   ●スポーツ実技●簿記会計    ●ソフトウェア●ワープロ     ●ハードウェア●コンピュータ実習●表計算演習●ビジネスマナー●ビジネス文書●EXCEL●一般教養●レクリエーション実技●アスレチックリハビリテーション論●スキー・スノーボード実習限を延長してより高度な学習をする専門学校も増えてきています。どんな学校、どんな学科を選ぶかによって、授業内容や卒業後の進路にも大きな影響があります。よく調べて選択しましょう。進路適性はスポーツが好きであるとともに、地道な努力ができる人 スポーツが好きであることが一番です。現在持っている技術や知識以上に、能力やスキルをコツコツと身に付けるため、地道に努力できることが重要です。 また、スポーツのほか、医療に関わる学習や栄養学などの考え方が必要なことも多く、これらの科目に興味を持つことも必要です。36入学選考方法は書類、面接、実技などからいくつかを組み合わせて実施 専門学校では、①書類選考②面接③作文(小論文)④実技試験⑤適性検査などの中から、2〜4つを組み合わせて実施している場合が多いようです。大学・短期大学の場合は、学科がより重視される場合が多いです。 なお一般選抜、学校推薦型選抜の2本立てが基本ですが、総合型選抜(AO入試)を行う学校も増えています。ある程度以上の学業や競技成績、目的意識、興味や関心のほか、高校在学中の欠席や遅刻の日数はかなりのポイントでチェックされる可能性が高いです。学校選びのポイントは学校の性格や設備・実績、自分の興味適性などを考えて 体育・スポーツ・健康系の学校といっても、さまざまな学科、専攻があります。志望学科を決めるときは、各学校や学科の実績、教師陣容、施設・設備やカリキュラム構成、卒業生の進路などをよく調べてください。そして候補の学校の中から自分の学力や適性、将来就きたい職業に適しているか考え、選んで決めましょう。 一般的に、専門学校は職業に直結した技能・知識を、大学は学究的な理論や研究を中心に学ぶといわれています。しかし現在では、より実務的な科目を設ける大学や修業年■スポーツ系学科・コースのカリキュラム具体例(抜粋)▼スポーツインストラクターコースSpecialist Course体育・スポーツ・健康系の学校選びから就職までを紹介 進路は指導者・トレーナーからスポーツビジネスまで— スポーツ系学校での学びが職業への夢を広げる —

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