大学院修士課程で所定の単位を修得。所定の単位修得。単位数は、中学・高校・教科により異なる。大 学短 大所定の単位修得。単位数は、教科により異なる。大 学 院所定の91単位以上修得大 学所定の67単位以上修得短 大所定の45単位以上修得養成学校専門学校・養成所*(2年)小学校教員資格認定試験(短大卒業程度) *福岡教員養成所・横浜高等教育専門学校の2ヶ所中学生・高校生を子に持つ保護者が、学校の部活動に期待することになります。人格教育としての役割が求められています。チームワーク・協調性・共感を味わう高 等 学 校 教 諭 専 修 免 許 状中 学 校 教 諭 専 修 免 許 状高 等 学 校 教 諭 一 種 免 許 状中 学 校 教 諭 一 種 免 許 状中 学 校 教 諭 二 種 免 許 状小 学 校 教 諭 専 修 免 許 状小 学 校 教 諭 一 種 免 許 状小 学 校 教 諭 二 種 免 許 状社会性(挨拶・礼儀等)を身に着ける友達と楽しく活動する大会・コンクール等でよい成績を収める(専攻科)(学士)体力・技術の向上自信を付ける運動習慣の形成その他0302029.732.419.216.617.719.611.59.16.77.010407050608090中学校・運動部高等学校・運動部77.576.658.157.849.542.1100%資料:スポーツ庁 運動部活動等に関する実態調査報告書(平成29年度) 中学校、高校で運動や競技、保健分野の授業を通して、生徒たちの人格形成と身体の発育を促すことが教育目標です。教科は体育専任ですが、クラス担任、生徒指導も受け持つなど、学校業務全般に携わります。 クラブ活動の顧問としては競技スポーツ指導者となり、アスリートを育成します。 また、基本的に全教科を受け持つ必要がありますが、小学校でも体育を教えることが可能です。員養成学部、スポーツ系学部・学科などで教職課程を履修し、教員免許状を取得する必要があるため、これらの課程を持つ大学・短大を探して入学することになります。最近では、大学・短大の通信制課程などの併修によっても教員免許状を取得でき38る専門学校も増えています。小・中・高のどの教員を目指すかで学ぶ内容も変わるので、しっかりと将来のイメージを持つことが大切です。【中学・高校教諭】【小学校教諭】どんな仕事?どこで学ぶ?必要な資格は?保護者が「部活動」に期待すること (〇は3つまで可)(保健体育教諭)体育の授業を通して生徒を成長させる教職課程を持つ大学・短大に入学一般的には、大学・短大の教運動を通して生徒の心と体を鍛える教員免許状が必要小学校は体育以外の力も 大学・短大などで教職課程を履修し、所定の単位を取得すれば教員免許状が取得できます。 小学校教諭は主に教員養成学部、中学・高校教諭は教員養成学部かスポーツ系学部・学科で取得できます。 中学・高校教諭は専任の免許です。小学校教諭はすべての科目を教える場合があり、体育以外にも幅広い能力が求められます。体育教諭は体育の授業を通し、子ども達に運動の楽しさを伝えていきます。近年はダンス指導も加わったため、教諭自身が新しいことを学んでいく姿勢も必要です。成長期の子ども達が相手なので、その資質にはより高いものが求められます。体育教諭
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