称号を取得健康運動実践指導者の5年毎の登録更新登録手続合格合格認定試験不合格称号を取得健康運動指導士の登録手続認定試験不合格健康運動実践指導者、健康運動指導士いずれの称号も、下図のように認定された養成校において所定の養成講座を履修・修得し、認定試験に合格した上で、それぞれの台帳に登録されて得られます。養成校の認定、認定試験、登録は、健康・体力づくり事業財団が実施しており、どちらの有資格者も国民の健康水準の保持・増進、生活習慣病の予防を担い、その知識・技能は子どもたちから高齢者まで幅広く活かせます。42どんな仕事?実践指導とどこで学ぶ?どこで活かす?興味があれば健康運動実践指導者健康運動指導士健康運動指導士 勤務先健康運動実践指導者養成校健康運動実践指導者養成講習会33単位 9日間健康運動指導士養成校健康運動指導士養成講習会受講資格に応じたコースで受講104単位勤務先なし(学生含む)12.0%その他の勤務先15.2%フリーインストラクター13.7%教員・学校関係6.4%5年毎の登録更新フィットネスクラブ等運動施設 21.4%診療所・病院等15.6%老人介護保険福祉施設等健保組合・企業の健康管理部門市役所・保健所等7.1%1.7%6.7%2023年現在、170校(大学・短大・専門学校)が養成校として認定されています。2023年現在、82校(大学)が養成校として認定されています。運動プログラム作成健康運動実践指導者は「積極的ポピュレーションアプローチ」という考え方に基づき、健康づくりのための運動の専門的知識を備え、自ら見本を示せる実技能力と、特に集団に対する運動指導技術に長けた人材です。また、健康運動指導士は「ハイリスクアプローチ(個別指導)」という考え方に基づき、医師からの運動処方箋を理解し、医療・保健・栄養の各分野の従事者とも連携しつつ、個々人の心身の状態に応じた運動プログラムの作成及び運動指導を担う人材です。誰にでもチャンスあり!養成校に進学する以外にも資格を取得する方法があります。それは、健康・体力づくり事業財団が開催する養成講習会を受講し、受験する方法です。どちらの資格も養成講習会が毎年主要都市で開催されています。養成講習会に参加するには、それぞれ所定の受講資格を満たす必要がありますので、詳細は健康・体力づくり事業財団のホームページでご確認ください。2023年10月現在、健康運動実践指導者は全国で18,249人、健康運動指導士は全国で18,240人が登録されています。主な勤務先は、フィットネスクラブ等の運動施設、病院・診療所、老人介護・保健福祉施設で、運動による健康づくりを担っています。また、健康行政や学校教育に関わる方も資格を持ち活躍されています。健康・体力づくりをサポート&マネジメント養成校の講座修了国の健康づくり対策の一環として、1988年から健康運動指導士、1989年から健康運動実践指導者の資格付与を(公財)健康・体力づくり事業財団が実施しています。健康づくりのための運動指導者として幅広い分野で活躍・貢献!健康運動実践指導者・健康運動指導士
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