●体育施設管理士体育施設の衛生・音響・照明・消防法規など、施設の維持管理運営に必要な技能を身につける。講習会を受講した後、認定試験を受けて取得する。s(公財)日本スポーツ施設協会TEL03-5972-1983https://www9.jp-sfa.jp/[関連ライセンス]●衛生管理者★●救命艇手★●ライフセーバー●安全潜水管理者●プロ野球審判員年齢、裸眼視力1.0以上などの条件がある。書類、実技、筆記、面接などで選考する。定期採用はなく、欠員が出たときに補充する。公募の際は日本野球機構のホームページやスポーツ新聞などに告知が掲載されるのでチェックが必要。●赤十字救急法救急員 赤十字水上安全法救助員病気やけが、災害から自分自身を守り、けが人や急病人を正しく救助する知識と技術を持つ。水上安全法救助員には、泳力が求められる。日本赤十字社都道府県支部が実施する学科と実技の講習を受け、検定に合格すると認定証が交付される。s日本赤十字社本社TEL03-3438-1311http://www.jrc.or.jp/●救急救命士★病状の著しい悪化を防止するため、また生命の危険を回避するため、救急現場や救急車内で気道の確保、輸液、心拍の回復などの救急救命措置を施すことができる。s(一財)日本救急医療財団TEL03-3835-1199http://www.qqzaidan.jp/プロテニスプレーヤー日本テニス協会にプロフェッショナル登録すればなれる。ただし、協会が定めた大会で優秀な成績をおさめるなど、実力が評価されて初めて登録される。選手生活の第一線を退いた後、レッスンプロとして活躍するプレーヤーも多くいる。s(公財)日本テニス協会TEL03-6812-9271プロボクサーライセンスは4回戦のC級、6回戦のB級、8回戦以上のA級の各段階がある。C級ライセンスの受験資格は17歳以上32歳未満、プロテスト前の健康診断合格者。ジム入門後最低1年程度の練習が必要になる。A・B級は試験はなく、実戦を経てその試合の成績によって認定される。s(一財)日本ボクシングコミッションTEL03-3816-5761プロサッカー選手特別な資格等は必要ないが、幼少時より練習し、Jリーグのユースチーム入りや強豪校に入学し、各種競技会に出場して、結果を出すことが重要。強豪校に入学してもプロになれるのは一握りなので、常に努力し続けることが大切となる。s(公社)日本プロサッカーリーグTEL03-4218-728149競輪選手原則として日本競輪選手養成所に入学しなければならない。養成期間は10カ月。応募資格は高卒程度、17歳以上の男女。視力などの制限がある。競輪選手は国家資格のため、試験に合格する必要がある。なお世界規模のスポーツ競技大会などで優秀な成績をおさめた人を対象にした特別選抜もある。s(公財)JKA 日本競輪選手養成所TEL0558-79-0111プロダンサープロダンサーになる一番の近道はコンテストなどに参加し実績を残すこと。あるいはダンサーを養成する学校に入学するか、ダンススタジオが行なっているレッスンなどに通う。ダンスといっても色々なジャンルがあるので自分のやりたいジャンルをみつけておくといい。s(公社)全日本ダンス協会連合会 TEL03-3506-8866●主な公認審判員陸上競技、サッカー、ソフトボール、バレーボール、バドミントン、バスケットボールなど●警察官警察官になるには、人事院が行う国家公務員試験に合格して警察庁(国の機関)に採用される方法と、各都道府県人事委員会が行う警察官採用試験に合格して、各都道府県警察に採用されるコースがある。s警察庁人事課/各都道府県人事委員会●消防官消防官は地方公務員。採用試験は勤務する消防本部や消防局(東京都の場合は消防庁)により多少の違いはあるが、一般的には大卒程度、短大卒程度、高卒程度に分けて行われている。s各地の消防本部、消防局の人事担当部署目指せプロスポーツ選手安全・衛生管理You are the CHAMPION! プロゴルファートーナメントに出場して賞金を稼ぐトーナメントプロと、レッスンで収入を得るインストラクター(レッスンプロ)の2種類がある。トーナメントプロは年間40前後の試合があり、高収入も夢ではない。インストラクターになるための講習会受験資格は、プロテスト生、研修生として5年以上の経験を持つ人。資格取得後は、ゴルフ練習場に所属するケースが多い。s(公社)日本プロゴルフ協会TEL03-5472-5585審判員公務員ガイド資格ねらい目ライセンスはこれ!
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