─ 7 ─バイオ業界しています。来院されたお客様に自分の考えを押し付けず、話をしっかりと聞き、希望を実現できることを第一に考え、動き方、使い方を分析、評価し、適切な体の指導を行っています。 専門学校時代は周りに恵まれ、基礎を徹底して教えていただけたので、現在は仕事場でお客様にどう合わせていくかを常に考えています。 この業界に入り、お客様の健康に携われること、感謝の言葉をいただけることを嬉しく思っています。スポーツトレーナーに限らず、どんな仕事でも人間性はとても大切です。専門性を高めるのは勿論、人としての人間性を高めることも忘れないでほしいと思います。たが、トレーニング指導の奥深さを知ったことで、よりお客様一人ひとりに向きあい、課題と目的にあった体作りを指導する「パーソナルトレーナー」を目指したいと思うようになりました。体力も違い目的も違う一人ひとりを相手にするのが「パーソナルトレーナー」です。必要なのは「たくさんの引き出し」を自分の中に持つこと。この引き出しは常に入れ替え、増やしていかなければいけませんが、そのためには「観察力」とおもてなしの心である「ホスピタリティ」がとても重要です。トレーナーは接客業ですから、コミュニケーションも大切だという意識をもってトレーニングを学んでほしいと思います。プロフィール▶専門学校を卒業後、大学にてバドミントン部のトレーナーとして帯同する。その後日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーを取得し、大学卒業後、スポーツクラブにて働く。スポーツクラブを退職後、競技者向けのトレーニング内容も一般の人に対しても大切であると考え、現在は一般の方向けにトレーニング指導を行っている。プロフィール▶埼玉県浦和学院高等学校卒業後、本学スポーツ学科に入学。卒業後、大手フィットネスクラブに勤務。単身渡米し最新のトレーニング理論を学ぶ。日本にてトレーニング施設「VIDO」を創設。パーソナルトレーナー飯島 仁さん日本ウェルネススポーツ専門学校スポーツトレーナー科卒業（千葉県立小金高等学校出身）パーソナルトレーナー山坂 元一さん専門学校日本鉄道＆スポーツビジネスカレッジスポーツ学科卒業（私立浦和学院高等学校出身）プロフェッショナルから高校生の皆さんへのメッセージ 私はスポーツをすることも見ることも、支えることも好きであり、将来スポーツに携わって働きたいと思っていました。スポーツトレーナーという職を目指した理由は、自分が競技者としてうまくなりたいことがきっかけです。学生時代は人の体の動かし方を観察し、動きを分析することをよくやっていたのを覚えています。 現在はパーソナルトレーナーとして接骨院で仕事をプロフェッショナルから高校生の皆さんへのメッセージ「観察力」と「ホスピタリティ」が重要 自分の得意分野であるスポーツを仕事にしたいと思い、スポーツ学科に入学しました。学校でスポーツ指導者として必要な知識を得て、卒業後は大手フィットネスクラブのトレーナーとして働いていました。フィットネスクラブでたくさんの会員さんを相手に指導する毎日は充実したものでし巻頭メッセージ 業界で活躍するプロフェッショナルから高校生の皆さんへパーソナルトレーナーのプロフェッショナルパーソナルトレーナーのプロフェッショナル
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