関連職種関連職種0510152025航空会社業界注目キーワード車のサブスク3040自動車・二輪自動車整備士自動車組立航空整備士グランドハンドリングスタッフ など●トヨタ自動車 ●日産自動車 ●本田技研工業 ●マツダ ●SUBARU ●スズキ ●ダイハツ工業●三菱自動車工業 など車のサブスクとは、定額料金を支払うことで一定の期間、車を借りられるサービスです。似ているサービスにレンタカーやカーシェアがありますが、それらの利用期間がおよそ数時間から数日であるのに対して、車のサブスクは3~7年もの長期間レンタルできるのが特徴です。手軽に車を保有できるサービスとして、車離れが進行する若者の間で人気が高まっています。●自動車メーカー売上高ランキング1位 トヨタ自動車2位 ホンダ3位 日産自動車4位 スズキ5位 マツダ37兆1,542億円16兆9,077億円10兆5,966億円4兆6,416億円3兆8,267億円●日本航空 ●全日本空輸 ●AIRDO ●ソラシドエア●スターフライヤー ●アイベックスエアラインズ など自動車メーカーⒸあいち造形デザイン専門学校■現状自動車業界は多くの他業界と同じく新型コロナの影響で、需要が減少するなどの影響がありましたが、コスト削減などの施策で回復に向かいつつあります。航空業界は自動車業界以上に新型コロナに振り回され、一時は旅客数を三分の1程度まで減らしましたが、経済活動の再開にともない、国内線を中心に市場が回復しつつあります。(兆円)35(2022年度決算)数字・グラフで見る業界のイマ電子化、自動運転など、整備士に求められる技術は幅広い<業界規模>自動車業界※161兆3,387億円 <自動車関連産業の就業人数>※2約867,000人製造部門 販売・整備部門 約1,009,000人<業界規模>航空業界※3約3兆1,786億円 <航空関連産業の就業人数>※47,547人航空整備士数 (うち一等航空整備士 5,597人)※1 (一社)日本自動車工業会調べによる2021年度製造品出荷額、設備 投資額、研究開発費の合計 ※2 (一社)日本自動車工業会調べによる※3 2022年9月~2023年3月期決算 全国上場企業(空運)4社の合計※4 国土交通省航空局「航空機整備士数の推移」業界の現状と展望業界を代表する企業例自動車業界は100年に1度の大変革時代航空業界は新たな収益モデルの確立へ■展望自動車業界は昨今、CASEと呼ばれる技術革新や、その発展を支えるAIやIoTの進化により「100年に1度の大変革期」とされています。航空業界はコロナ禍による業績悪化の教訓をもとに、航空事業だけに依存しない体制づくりを進めています。例えばドローンを活用した地域サービスや、機内食を提供するレストランの運営など、新たなビジネスモデルが生まれています。自動車・航空に関する業界
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