分野別ガイドブックNo2
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公益財団法人理容師美容師試験研修センター交付・免許 59理容・美容の施術の際に使用する香粧品を正しく取扱うために必要な知識を学びます。理容・美容の施術で必要な美的感覚と表現力を養うとともに、歴史を勉強しヘアデザインに役立てます。理容・美容に用いられる器具や機械の種類、目的を理解し、その正しい取扱方法を学び基本的技術理論を実際に即して身につけます。※1ヘア実習…国家試験課題やアップスタイル等※2美容実習…エステやネイル、着付け等香粧品科学衛生管理関係法規美容実習※2ヘア実習※1ヘア実習昼間課程の2年間は、実習・座学ともに幅広く学ぶ2年間です。安全・衛生についての勉強、カット技術の習得と同時に国家試験受験対策も行われるので、日々の時間割は実習や選択課目でびっしり埋まります。決して楽な道のりではありませんが、在学中の努力が卒業後に必ず実を結びます。中にはこのスケジュールをこなしつつ、放課後はワインディングやカットの練習で居残り練習する人も。サロン実習や課外授業など、学校ごとに特色のあるカリキュラムが多くプロの理容師・美容師に必要なスキルを身につけていきます。美容技術理論保健美容技術理論衛生管理運営管理文化論ヘア実習選択科目(ネイル)美容実習ヘア実習デッサン●必修課目(1,410時間)●選択課目(600時間)関係法規・制度1単位(30時間)衛生管理3単位(90時間)保健3単位(90時間)香粧品化学2単位(60時間)文化論2単位(60時間)理容・美容技術理論5単位(150時間)運営管理1単位(30時間)理容・美容実習30単位(900時間)

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