分野別ガイドブックNo5
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大学校・職業能力開発施設(シティースクール)各省庁認定の学校留学 認可外教育機関海外研修企業研修前期修了後いったん就職してから後期へ再入学国や都道府県の認可を受けていない学校を「認可外教育機関」といいます。なので、大学・短大や専門学校と違い法律上の制約を受けないで、自由なカリキュラムを組んでいることが特徴です。英会話スクール、キャビンアテンダント育成専門の学校、公務員受験専門の学校など目的に特化して実績を上げいてる機関もあります。海外留学は、将来、この分野で働きたい人に必要な語学力と国際的感覚を身に付けるために最も有効な手段です。1〜2年の長期留学の場合、個人で旅行会社に申し込むことはもちろんできますが、大学、短大、専門学校で設けている留学制度を利用すれば、安全で、料金も奨学金制度を利用することにより低く抑えることができます。特に海外のホテル等でのインターンシップは貴重な経験としてさらなるスキルアップが望めます。学校を卒業後、期間が空いてしまったり、中退してしまったりなどの場合でも、進学は可能です。例えば、通学が困難な場合は通信教育を活用するのも一つの方法です。また、専門学校や大学以外にも国(各省庁)や都道府県、市町村などが設置した職業能力訓練施設の大学校などがあります。オフィスビジネスや観光ビジネス分野を学べる職業能力開発校は、数は少ないですが女性に人気があるようです。専門士は修業年限が2年以上、総授業時間数1700時間以上等の要件を満たした専門学校を卒業した学生に与えられる称号で、大学・専門職大学への編入が可能です。高度専門士は修業年限が4年以上、総授業時間数3400時間以上等の要件を満たした専門学校を卒業した学生に与えられる称号で、大学卒業者と同等以上の学力があると認められる者として、大学院への入学資格が与えられています。定時制高校通信制高校高卒認定専修学校高等課程サポート校認可外教育機関(シティースクール)学留海外研修企業研修各省庁認定の学校大学校・職業能力開発施設専門士・高度専門士短期大学士(専門職)3年2年1年専門学校卒から大学院へ併修先の学校で学士・短期大学士の称号や資格を取得現在の高校卒業後の進路は、以前までの「高校卒業→大学・短大・専門職大学・専門職短期大学・専門学校進学→卒業→就職」という単一的なパターンだけでなく、個人のライフスタイルや、個性・適性に合わせた学習が可能な環境が整っています。自分の将来の夢を実現する方法が多いので、一度立ち止まって進路を考えることも必要です。※専門職大学・専門職短期大学の詳細はP.38をご覧下さい。専門士2年1年高度専門士4年3年37高校卒業から広がる『学びのネットワーク』高校卒業資格(大学入学資格)高校中退高卒資格(大学入学資格)専門職短期大学専門学校

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