注目の資格新着情報次回試験日程第Ⅱ回短答式試験:2024年5月26日論文式試験:2024年8月16日〜18日資格・検定試験 関連職種関連学科 公認会計士の主な業務には監査証明業務、税務業務、会計業務、経営指導業務などがあります。特に監査証明業務は、公認会計士の主要業務であり、社会的に重要な意義のある仕事です。企業及び団体等が作成、公表する決算書について不正が行われていないかなどを、独立した第三者の立場で意見を述べることが監査証明業務です。商法、証券取引法、その他の法令にもとづいて行う法定監査による意見を述べ、適正な企業の運営を支えています。 公認会計士の所属する会計事務所の形態は、個人事務所、共同事務所、監査法人などがあります。持っていると有利な資格●公認会計士試験結果短答式試験受験者数短答式試験合格者数論文式試験受験者数〈試験制度のポイント〉試験は1段階2回する企業における海外進出や合併、再編などが主な仕事です。会計のプロフェッショナルである公認会計士の社会的ニーズはますます高まっています。USCPA試験は受験条件が州ごとに細かく決められており、受験するまでに様々な準備が必要なことは知っておきましょう。また2024年1月から、USCPAの区分願書提出者数最終合格者数合格率試験制度の変更が予定されています。 大きな変更点は、科目構成の変更です。今後の注目資格として押さえておきましょう。■公式サイトhttps://nasba.org/exams/cpaexam/55令和3年試験 14,192名 12,260名2,060名 3,992名 1,360名9.6%〈どんな仕事?〉グローバル時代に必須!USCPA(米国公認会計士)どんな資格?USCPA(U.S. Certified Public Accountant、米国公認会計士)とは、米国各州が認定する公認会計士資格です。国際的な会計基準や英語力といったビジネスパーソンに必須のスキルが証明できる資格として世界で高く評価されている国際資格です。仕事内容は多種多様で、グローバルに活躍を展開企業会計の国際化に向け『IFRS』採用へ前進日商簿記検定、簿記能力検定、法人税法能力検定、計算実務能力検定、珠算能力検定、ビジネス能力技能検定(B検)ジョブパスなど。令和4年試験 18,789名 16,701名1,979名 4,067名 1,456名7.7%●公認会計士●システム監査 など■公認会計士科 ■会計学科 ■会計科 ■簿記科 ■経理ビジネス科■情報経理科■経理実務科 など①短答式試験(4科目)年2回と論文式試験(5科目)②短答式試験に合格した者はその後2年間は短答式試験を免除③論文式試験で、科目合格制を導入。合格した科目は2年間免除が受けられる企業の経済活動を記録する際のルールを会計基準というが、今やその基準は世界規模となり『IFRS (国際会計基準)』は、日本企業でも200社以上が採用。今後も増加傾向。米国と日本は自国の会計基準を有するため、近い将来の採用にあたり、細かい規定を検討している。適正なる会計監査で健全な経営を支える企業の海外進出に国際的視野を持つ会計士の需要大公認会計士
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