分野別ガイドブックNo7
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仕事につくにはチャート(モパタデ ルー  ン) 高就校 卒 業 職(   ●Webクリエイター能力認定試験●情報検定●ウェブデザイン技能検定●Webディレクター●Webプロデューサー Webデザインとは、インターネットのホームページ(Webサイト)をデザインすることです。フォント(文字の書体)やプログラム(CGI、Javaなど)をはじめ、画像やアイコン、CGやアニメーション、音声などを組み合わせて、より魅力的なホームページがつくられていきます。仕事の内容は、見た目に美しいデザインをすることだけではなく、ホームページの企画や基本設計から総合的なディレクションまでを含んでいます。 インターネットの急速な普及に伴い、広報・広告手段としてホームページ(自社Webサイト)を利用することは今やパンフレットやポスターと同じくらい一般的です。ホームページをつくること自体はそれほど難しい作業ではありませんが、多くの人が閲覧する企業や団体などのホームページの場合は、使いやすく魅力的で訴求力のあるページデザインが要求され、斬新な画面のグラフィックス処理や、複雑なデータのリンクも必要になってきますから、さまざまなテクニックを駆使しなければなりません。特に、パソコン以外にもスマートフォンやタブレットなどの異なるデバイスでもストレスなく閲覧できるよう工夫する必要が出てきました。 企業などのクライアントから依頼を受けてホームページを作成する人は、一般にWebデザイナー(クリエイター)と呼ばれています。また、Webデザイナーに指示を出してデザインの方向性を総括する人はWebディレクター、計画立案を行う人はWebプロデューサーといいます。 仕事の流れは、企画、デザインからシステム構築・管理までいくつかの過程がありますが、これらをすべて1人でこなす場合もあれば、それぞれの分野で専門家が分業することもあります。適性として、デザイン力がありコンピュータの知識を学ぶことに対して苦手としないのはもちろんのこと、自分の考えを他人にわかりやすく説明できる能力や、依頼主の意向を十分にくみとれる理解力やIT技術、そしてそれを具体的な形にできる企画力、その企業の社会的な状況などをしっかりと把握できる広い意味でのマネジメント感覚も必要です。また、変化が激しい業界なので、新しいことを常に学ぶ姿勢と、チャレンジ精神が大きな武器になります。 Webデザイナーになるには、大学・短大の美術・芸術・デザイン系学部・学科や、専門学校のマルチメディアデザイン系学科・コースで、専門的な知識と技術を総合的に学んでおいたほうが有利です。このほか、短期コース(1〜6カ月)、夜間コース、土日コースなどを開講している職業訓練校やプログラミングスクール等で学ぶ方法などもあります。45〈どんな仕事〉〈アドバイス〉専門学校・大学・短大(デザイン系)デザイナー・プログラマー転職Webサイト企画制作   会社一般企業Webサイト関連部門さんぽう進学ネットのトップページ関連職業関連資格デザイン系いまやビジネスや生活に欠かせない重要メディアデザインだけでなく企画や基本設計も手掛けるマネジメント感覚とチャレンジ精神が武器に

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