分野別ガイドブックNo8
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仕事につくにはチャート(▲▲▲▲▲▲)パターンモデル  取得希望者免許講習口述試験身体検査筆記試験免(地許方運申輸局請)修了合格合格合格合格合格海技免許交付▲▲▲関連学科46■海洋工学技術者■海洋土木技術者■海洋建築技術者■海洋資源技術者■海洋科学技術者■船舶工学技術者■技術士(船舶・海洋、建設、水産部門)■海技士■マリンスポーツインストラクター■潜水士■小型船舶操縦士■スクーバダイバー■釣りインストラクター■水上安全法救助員■ヨット指導員■カヌーインストラクター■イルカ・クジラガイド■アクアリスト形態の解明を目指す海洋化学、海洋生物の行動や生理を学ぶ海洋基礎生物学の3つを柱に研究を行います。船舶工学科系……船舶とその関連設備、海洋構造物の設計・建造に必要な理論と技術を学びます。■海洋生物学科■海洋環境学科■アクアリウム学科■水産学科■船舶海洋工学科■海洋建築工学科国家試験国家試験身口体述検試査験登録養成施設修了者©あいち造形デザイン専門学校海技士海技従事者・船員職業別コースガイド海洋開発エンジニア〈どんな仕事?〉 海洋開発エンジニアは資源の宝庫を拓くパイオニアとして、水産の増養殖をはじめ、石油・天然ガスなどの発掘、海水の淡水化、波浪・潮汐・温度差を利用した海洋発電、海上施設開発など多くの分野に関わります。〈めざすには〉 大学の海洋工学関連学科、工学部の土木・建築・機械・船舶工学関連学科、農学部・水産学部の水産関連学科に進むなどの進路があります。〈なにを学ぶの?〉海洋工学科系……海洋の特性と管理システムを学ぶとともに、実際に海洋計測を海洋実習で体験します。海洋土木工学科系……海洋資源の開発、海中構築物、海岸防災工事、土地造成などを学びます。海洋建築工学科系……海上都市、海上空港、海洋エネルギー、水産資源増養殖施設などの開発に対応できる理論と技術を学びます。海洋資源学科系……海底の地質学、鉱床学、また海底の構造や資源の存在を探るための物理探査学、海底資源開発などを通し、多方面から海洋資源の研究を行います。海洋科学科系……海流・海水の運動と性質を学ぶ海洋物理学、海洋・海底の物質の量や〈どんな仕事?〉 漁船、客船や海上輸送の貨物船などといった船舶に乗り組み、海上で働く仕事です。船舶のうち、国内を運行する船を内航船と言い、国外を行き来するものを外航船とよびます。船員の仕事は、船舶の海洋研究、技術者からレジャーまで幅広い職業のプロフェッショナルが活躍する海洋分野地球の約3分の2を占める海洋では、海洋研究からレジャーまで、幅広い職業のプロフェッショナルが活躍しています。海の波力や潮力を利用した発電技術の研究など、新しい技術開発も進んでいる分野です。海 洋海 洋

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