大短まるわかり事典 近畿版2025
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専門学校卒業大学卒業専門学校卒業専門学校入学54 大学・短大を第一志望としているが、第二志望に専門学校と考えている人は、大学・短大の合否結果が出てから専門学校に出願すると、すでに定員に達し締め切られている可能性も出てきます。そこで活用したいのが併願制度で、大学・短大と専門学校を併願する人のために、はじめに「併願」として出願しておくと、専門学校入学手続きのあとに大学・短大の合格発表があった場合でも、“合格証明”を見せると納めた学費の一部を返してくれたり、学費の納入を大学・短大の合格発表日後まで待ってくれたりする制度です。 この制度は「大学併願制度」「学費延納制度」など、学校により呼び方もさまざまで、内容も“入学金のみ徴収”、“入学審査料のみ徴収”、“全て延納を認める”などいろいろです。さらに「推薦入試」「一般入試」など受験方法によっても異なる場合もありますので、事前によく条件をチェックしておくことが重要です。通信制大学との併修・併学大学編入2年次or3年次もう一つの進学ルート志望大学への大学と専門学校の併願受験併願受験大学進学への つの裏ワザ!

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