あらゆる産業に関わるものづくりの基礎熱力学や機械力学などの物理学研究を基礎として、さまざまな機械の設計・製造・加工について学びます。応用される製品は飛行機や船舶など大きなものから精密機器までさまざまです。データサイエンスや人工知能の研究が盛ん情報機器に応用される情報の表現、伝達、処理などの技術を研究します。研究領域は多岐にわたり、コンピュータ端末のハードとソフト、通信技術、マルチメディア技術にまで及びます。社会的基盤としての建造物や環境を考える社会の基盤となる大規模な施設の建設や維持・管理、河川や海洋の利用と保全を工学的な観点から考えます。人の経済活動と地球環境が持続可能な関係を保てるように、科学技術を活用する学問です。エネルギーや通信の最先端技術を研究電気・磁気の性質や仕組みを理解し、電波や電子回路、半導体の研究や設計などを行います。また、無線通信やネットワーク構築に関係するコンピュータの技術も研究の対象です。最先端技術の集合体自動車を学ぶ主に自動車の構造や性能、設計、開発および整備を学ぶ分野です。機械工学や流体力学などさまざまな工学的観点から研究が行われています。近年は電気自動車や自動運転に関する研究が盛んです。物理学のチカラを新しい技術開発に応用する物理学の研究で得られた知見を活用して、新しい産業技術の開発を目的とする実践的な学問です。物理学のみならず電気工学、電子工学など、理工学との複合的な研究が行われています。サウンド&ビジュアルのデジタル処理技術を学ぶ画像工学はコンピュータ上での画像処理・計測方法の技術を研究し産業での活用を目指します。音響工学は音の特性や超音波などの物理学的知識を基礎に、放送や音響などへの応用研究を行います。緻密な計算と芸術性の融合した学問機能性や快適性、強度・安全性などをそなえた建物を造る知識と技術を研究します。建築はデザイン性が注目されがちですが、建築物には構造設計や周囲の環境との調和などの要素も欠かせません。新たな物質を創造して環境・社会問題を解決物質・材料の特性を解明して多様な物質を作り出し、その製造方法を研究します。化学では基礎理論の研究が中心ですが、応用化学では実用化し製品に応用することを目的としています。P101P103P105P102P103P105P102P104P106《関連学科》機械システム工学科、精密機械工学科、交通機械工学科、ロボット工学科など《関連学科》情報処理工学科、情報システム学科、知能情報学科、データサイエンス学科など《関連学科》都市工学科、社会環境工学科、土木工学科、都市創造工学科、市民工学科、まちづくり学科など《関連学科》電気工学科、電子工学科、電子システム工学科、ネットワークデザイン学科など《関連学科》自動車工学科、交通機械工学科、自動車システム開発工学科、先端機械工学科など《関連学科》応用物理学科、機械電子創成工学科、物理情報工学科、機能創造理工学科など《関連学科》インタラクティブメディア学科、芸術工学科など《関連学科》建築学科、居住環境学科、都市デザイン工学科、都市建設工学科など《関連学科》応用化学科、物質応用化学科、ナノサイエンス学科、高分子・有機材料工学科など31機械工学情報工学土木・環境工学画像・音響工学建築学応用化学電気・電子・通信工学自動車工学応用物理学
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