26(※日本政策金融公庫調べ(※日本政策金融公庫調べ「平成30年度 教育費負担の実「令和3年度 教育費負担の実態調態調査結果」より)査結果」より 私立大学文系の場合)受験費用平均受験費用平均229,000円約31万円年間納入金年間納入金初年度・・・・・・・・・・125万3000円初年度・・・・・・・・・・128万6000円2年次以降・・・・・初年度学費-入学金2年次以降・・・・・初年度学費-入学金++(※注 初年度授業料と2年次以降の授業料が違う学校もあります)(※注 初年度授業料と2年次以降の授業料が違う学校もあります)公益社団法人東京都専修学校各種学校協会「令和5年度学生・生徒納付金調査」(平成30年度学生・生徒納付金調査)(※下記数値は東京都平均額)(※下記数値は東京都平均額)生活費(年間)生活費(年間)自宅生…約81万円自宅生…約77万円下宿生…約151万円下宿生…約153万円保護者のみなさまへ受験する専門学校の学費納入方法や時期を事前に確認し、お子様と情報を共有することが大切です。(※注 生活費用は大学生の例。「2018年学生生活実態調査」)(※注 生活費用は大学生の例。「第59回学生生活実態調査」)その他費用その他費用新生活準備新生活準備費用など費用など++(P.12参照)学費学費■1年間と入学時にかかるお金を要チェック■1年間と入学時にかかるお金を要チェック まずは選考料(受験料)ですが、10,000円から まずは選考料(受験料)ですが、1万円から3万円が30,000円が一般的なので、一校あたり20,000円が目一般的なので、一校あたり2万円が目安となります。安となります。 また、入学前にかかる費用も考えておきましょう。 また、入学前にかかる費用も考えておきましょう。検定料は一般入試で2〜3万円、推薦入試で1万検定料は一般入試で2〜3万円、推薦入試で1万5,000円程度の専門学校が多く、複数の学校を併願5,000円程度の専門学校が多く、複数の学校を併願すると大きな出費になります。自宅から遠方の場合だすると大きな出費になります。自宅から遠方の場合だと、受験会場までの交通費や宿泊代、進学後に一人と、受験会場までの交通費や宿泊代、進学後に一人暮らしを始めると家賃・光熱費も必要になります。暮らしを始めると家賃・光熱費も必要になります。 入学後に必要なお金については、次のページの表 入学後に必要なお金については、次のページの表を参考にしてみてください。勉強していく上で必要なを参考にしてみてください。勉強していく上で必要な経費は各分野ごとに違いがあります。学費が年間いく経費は各分野ごとに違いがあります。学費が年間いくらかかるのかということだけでなく、入学前の手続きらかかるのかということだけでなく、入学前の手続きのお金の額にも注意しましょう。合格してから学費ののお金の額にも注意しましょう。合格してから学費の納入まで期間は長くないので、合格後にあわてない納入まで期間は長くないので、合格後にあわてないように事前に把握しておくことが大切です。ように事前に把握しておくことが大切です。 専門学校で学ぶには、学費のほかに諸経費もかか 専門学校で学ぶには、学費のほかに諸経費もかかります。実習の多い学校では、実習費や材料費が別ります。実習の多い学校では、実習費や材料費が別に必要になるところがほとんどです。例えば、調理系に必要になるところがほとんどです。例えば、調理系の学校なら包丁セット、理容・美容系ならハサミ一式の学校なら包丁セット、理容・美容系ならハサミ一式などを当然そろえる必要があります。などを当然そろえる必要があります。 また、在学中、家から通うのか、一人暮らしをして自 また、在学中、家から通うのか、一人暮らしをして自分の部屋から通学するのかで、状況はずいぶん違って分の部屋から通学するのかで、状況はずいぶん違ってきます。特に一人暮らしをする人は、毎月いくら支出すきます。特に一人暮らしをする人は、毎月いくら支出することになるか、入学前に確認しておくことが重要です。ることになるか、入学前に確認しておくことが重要です。++専門学校進学にかかる費用専門学校進学にかかる費用■初年度納入金は“納める時期”に注意■初年度納入金は“納める時期”に注意 初年度納入金は「納める時期」に注意しなければ 初年度納入金は「納める時期」に注意しなければなりません。なぜなら初年度納入金は、合格発表以なりません。なぜなら初年度納入金は、合格発表以降に段階を経て納入することを求められるからで降に段階を経て納入することを求められるからです。多くの専門学校では合格発表から数日の間に入す。特にAO入試は他の入試よりスケジュールが早学金を納入し、決まった期限までに残りの学費を納い場合が多く、8月に合格発表という場合もあり得入する形が多いです。学費は入学前に一括で支払えます。多くの専門学校では合格発表から数日の間にばいいと考えていては、合格後すぐに費用を準備で入学金を納入し、決まった期限までに残りの学費をきずに入学の資格を失う恐れがあります。そうなら納入するパターンが多くなっています。学費は入学ないためには、受験する専門学校の学費納入方法や前に一括で支払えばいいと考えていては、合格後す時期を事前に確認し、生徒と保護者の間で情報を共ぐに費用を準備できずに入学の資格を失う恐れがあ有することが大切です。 りますので注意しましょう。■卒業までのトータルの学費も考える■卒業までのトータルの学費も考える 初年度納入金だけを考えていては無事に卒業でき 初年度納入金だけを考えていては無事に卒業できません。初年度納入額が120万円だとしても、卒業ません。初年度納入額が120万円だとしても、卒業までの年数分ほどのお金が必要になります。卒業までまでの年数分ほどのお金が必要になります。卒業までの総額も確認し、長期的に学費を準備しなければいけの総額も確認し、長期的に学費を準備しなければいけません。ません。++学費の他に何にお金がかかるか把握しておこう学費の他に何にお金がかかるか把握しておこう専門学校の進学費用専門学校の進学費用入学前に考えておくべき大事な問題!入学前に考えておくべき大事な問題!専門学校への進学のために必要な費用専門学校への進学のために必要な費用
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