学費奨学金まるわかり事典西日本版2025
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28自宅生 86,100円下宿生 305,800円家賃50,000円敷金・礼金2ヶ月の場合アパート賃貸の初期費用例下宿生 240,400円敷金: 礼金: 前家賃: 仲介手数料: 火災保険料: ■交換費: 合計: 100,000円100,000円50,000円50,000円10,000円10,000円320,000円0102030405060708090(%)(全国大学生活協同組合連合会「2023年度 保護者に聞く新入生調査」より)2023年2022年 46,600円 44,200円交通費・宿泊費等 220,600円 211,500円礼金、敷金等 43,500円 42,900円引越代・荷物の送料 *前家賃、仲介手数料含む                      (全国大学生活協同組合連合会「2023年度 保護者に聞く新入生調査」より)学費■住まい探しの費用は計画的に 進学先が決まり、進学後の生活費用を考えた時、みなさんが学校に自宅から通うか、それとも下宿して通うかでその費用は変わってきます。 まず、下宿生の場合、住まい探しの費用が必要となります。表1では、下宿生の住まい探しの費用の内訳を2022年と2023年のデータで比較しています。新生活を始めるための準備金の大半を占める住まい探しの費用は、ここ数年増加傾向にあります。下宿先が遠距離になる場合は、引っ越しにかかる費用も無視できませんが、レンタカーを使い、家族や知り合いに頼み自分で引っ越しを行う人もいます。 住まい探しでは、引っ越し先を探すための交通費及び宿泊費・滞在費と、契約時の初期費用(敷金・礼金・仲介手数料など)が必要になります。地域や物件により異なりますが、部屋を借りる初期費用としては、目安として敷金・礼金がそれぞれ家賃1〜2ヶ月分、仲介手数料(※仲介手数料は原則家賃1ヶ月分)、前払い家賃1ヶ月分とし、合計で家賃の4〜6ヶ月分は用意する必要があると言われます。 表2では、新生活用品の購入率を示していますが、下宿生が新生活を始めるにあたり、準備費用の割合が高いものは、家電製品や家具の購入費用です。家具は全て購入する人もいれば、自宅から持ち込む人もいるようです。生活用品購入費用平均額生活にかかる費用は節約により抑えられる傾向希望の就職を果たすための就活費用にも注意住まい探し費用平均額(全国大学生活協同組合連合会「2023年度 保護者に聞く新入生調査」より)表1 下宿生の住まい探し費用の内訳(平均)表2 下宿生の新生活用品の購入率衣類や身の回りの小物自転車・バイク日用雑貨電話機・携帯電話インターネット契約・配線工事申し込み自炊用品家電用品家具寝具合計320,000円生活環境で費用に違いが出る!進学後の生活費用

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