出典:総務省情報通信政策研究所 「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(令和5年6月掲載)87.1%87.1%94.0%94.0%50.1%50.1%45.3%45.3%29.9%29.9%FacebookTikTokニコニコ動画LINEYouTubeInstagramX28.4%28.4%14.9%14.9%主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率(一部抜粋)利用率(%)1009080706050403020100お役立ちDATAWeb・アプリを作る人はエンタメ・トレンドの影の立役者 他のエンタテインメント分野に比べるとまだ歴史が浅いWeb業界ですが、絶え間なく成長を続けています。今では企業や団体、個人までもWebサイトやSNSアカウント、動画チャンネルを持っていることが一般的になっています。それらのLINEやInstagram、X(旧Twitter)などのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、YouTubeやTikTokなどの動画配信アプリは現代社会においてゆるぎない地位を築いており、これらのサービスやアプリを制作し運用するにはWebデザイナーやエンジニアがなくてはならない存在です。エンタテインメント業界だけで見ても、スマートフォン向けのゲームやライブの動画配信などは彼らの技術があってこそできていることなので、業界の立役者とも言える職業です。 いまや花形職業であるWebデザイナーには、サイトを閲覧する人の視線や導線を考慮したデザインを設定したり、使用中にストレスを感じないようにしたりするなど、ユーザーの心理に寄りそうことが求められます。パソコンやスマートフォンにはWebブラウザ以外にも多種多様なソフトウェアや、ゲームを含めたアプリケーションが存在し、こちらも多くのエンジニアたちにより日々リリース・更新されています。現在のスマートフォンはGoogleのAndroid、AppleのiPhone、どちらかのOSを実装したものが大半ですが、これらに対応したアプリの開発環境は無償で入手可能で、自作のアプリでも審査を通ればストアにリリースできます。そのためプログラミング力とアイデアさえあれば、独学でアプリを開発し収入を得ることもできます。初任給例活躍の場関連資格□PC/モバイルWeb制作会社 □デザイン事務所□その他様々な企業・団体のWebサイト制作部門●Webデザイナー検定 ●マルチメディア検定●アドビ認定アソシエイト●Webクリエイター能力認定 etc.約22万円前後写真提供:○○○○○○専門学校 32Web・アプリを作る人たちエンタメをはじめ多くの業界で必要とされる!Web・アプリを作る人たちユーザー心理とトレンドをキャッチするセンスが重要
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