本を作る人たち412019年2020年2021年2022年2023年15,43216,1683,9313,07212,36012,237■電子出版■紙の市場■その他■コミック4,66254815,96316,74216,3053,9315114,6625,0135,3513,0724794,11412,08011,29210,6122,5933,4205,3515215,0135344,4794,830■出版市場(紙+電子)推移(億円)(億円)20,00018,00016,00014,00012,00010,0008,0006,0004,0002,00004,0003,5003,0002,5002,0001,5001,00050002019年2020年2021年2022年2023年(2024年1月 公益社団法人全国出版協会発表)■電子出版市場推移(億円)5,0004,500お役立ちDATAWeb発の作品は読み手・書き手ともに増加中 2022年の出版市場は、紙+電子で1兆5,963億円(前年比−2.1%)と2年連続でマイナスとなりました。紙は1兆612億円(前年比−6.0%)、電子は5,351億円(前年比+6.7%)という内訳で、電子の市場が急速に成長しています。その中でも電子コミックは大きく伸びており、話題となっている映像化作品の原作を読む人の増加やウェブトゥーンやスマトゥーンと呼ばれるスマートフォンなどの端末による縦読みに特化した作品が親しまれるようになったことなどが影響しています。 しかし、明るい話題ばかりというわけにもいきません。昨今の出版市場では雑誌の売り上げ減少が止まらず、問題になっています。このままでは2031年には雑誌という媒体が無くなってしまうという予測も出ています。雑誌のカテゴリーにはいわゆるマンガ雑誌も含まれるので、雑誌が無くなるとマンガ作品を世に届けるための手段がひとつ無くなる、という大きな課題をはらんでいます。 昨今の文芸市場ではWeb発の作品の書籍化が約半数を占めており、Web小説投稿サイト運営と書籍化事業を行うスターツ出版は過去最高の売上と営業利益を更新しています。投稿サイトは年々多様化が進み、読者が作品へアクションを行う仕組みを導入するものが増えました。作者は作品へのフィードバックや応援などが得られ、読者は気に入った作品を応援することができるなどの相乗効果により、書き手も読み手も増加しています。初任給例活躍の場関連資格●DTPエキスパート ●DTP検定 ●校正技能検定●文章読解・作成能力検定 ●レタリング技能検定●CGクリエイター検定 ●色彩検定 etc.25万円〜□出版社 □編集プロダクション□デザイナー事務所紙、電子ともに雑誌の売上が減少将来は消滅の危機も?本を作る人たち成長が止まらない電子コミック
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