つくにはBooksNo3_2025
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0備考 1.べース:音楽ソフト…生産実績、音楽配信…売上。億円4000350030002500200015001000500音楽ソフト■ オーディオレコード■ 音楽ビデオ1,8641,8261,7771,7391,5761,5281,29982776464567771968027520058227126325634922517929779621245928846558954394016142014年2015年2016年2017年2018年2019年2020年2021年2022年2023年音楽配信■ ダウンロード■ サブスプリクション(〜2016)■ ストリーミング(2017〜)■ その他1,4631,2801,3497456751141026569281,056141744108音楽・ステージを作る人たち592.「その他」には「Master ringtones(〜2021)」、「Ringback tones(〜2021)」が含まれる。3.2017年より音楽配信売上実績の集計区分を変更。「サブスクリプション」は2016年までの集計区分。総公演数(本)総動員数(万人)総売上高(百万円)コンサート・ライブの動向2020年10,6371,08677,9802021年26,3832,284153,0812022年32,3384,831398,432(データ参照:コンサートプロモーターズ協会)2023年34,5455,632514,007ストリーミング配信サービスの利用者は依然増加中お役立ちDATA 「日本のレコード産業2024」によると、日本の音楽ソフトの総生産は2,207億円です。音楽配信に注目して見てみると前年比111%の10年連続プラス成長の1,165億円にもなり、過去最高金額を達成しました。そのうち9割以上を占めるのがストリーミング出典:「日本のレコード産業2024」です。楽曲やアルバムの売り上げは年々減少していますが、サブスクリプションやストリーミングの音楽配信サービスを利用する人は依然増加しています。サブスクリプションやストリーミングの利用を通じて新しいアーティストの音楽と出会い、ライブなどに行くという人がいる一方、音楽配信からアーティストへの還元額は非常に少ないことが課題となっています。 ライブエンタテインメントの市場概況は、動員数は初めて5000万人を超え、市場規模も5000億円を超えたものの、公演数・動員数が共にコロナ禍前の2019年を上回った地域は、アリーナ5会場が新設された関東のほか、東海・関西の3地域に限られています。そのため、全国的な市場の回復には至っておらず、今後も中核都市に公演が集中し、それ以外のローカルな公演が増えづらい状況が続いています。初任給例活躍の場関連資格音楽ソフト生産・音楽配信売上実績金額推移●映像音響処理技術者資格認定 ●サウンドレコーディング技術認定●Pro Tools技術認定 ●MIDI検定●音楽能力検定(ヤマハグレード) etc.20万円〜□CD制作会社 □音楽データ配信会社 □音楽スタジオ□芸能プロダクション □音響制作会社□音楽制作プロダクション音楽配信市場は10年連続プラス成長音楽・ステージを作る人たちコロナ明けでさらに市場回復か

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