?適性は?つくには?どんな公益財団法人美容師試験研修センター交付・免許国家試験(実技・筆記)モデルパターン※国=法律で定められた国家資格の取得が必要 32ビューティの仕事を担う人たち美容科、美容師科 などネイリスト技能検定、色彩技能パーソナルカラー検定、着付け技能検定、ヘアカラリスト検定、日本メイクアップ技術検定、JEAまつ毛エクステンション技能検定 など※理容師免許保持者は1年〜1年半美容師の高校卒業厚生労働大臣または各都道府県知事指定の美容師養成施設仕事仕事につくにはチャート(施設によっては中学校卒業者でも入学可能)「いやし」と「きれい」を叶えるサービスお客様の要望にそって、カットやパーマでヘアスタイルを作り上げるのが仕事です。また、シャンプー、カット、カラーリング、パーマなどに加え、着付けやメイクなどを行うことも。多くの美容室では、入社して数年はアシスタントとして掃除やシャンプー、先輩美容師の補佐をしてサロンワークの基本を身につけます。また、アシスタントは一日の仕事が終わってから自主的にカットの練習をする場合が多く、忙しい毎日を過ごします。美容室によってフェイシャルエステやネイル、まつげエクステを取り入れているところもあります。美容師養成校へいこう!美容師になるには国家試験を受験して資格を取ることが絶対条件です。美容系の専門学校等で知識を習得してから、国家試験に挑戦するのが一般的な道です。美容系の学校とは、厚生労働大臣または都道府県知事指定の美容師養成施設のこと。昼間課程なら2年、通信課程ならば3年間で勉強することになります。美容師の国家試験は年に2回実施されます。試験は実技と筆記試験が持っていると有利な資格あり、両方共に合格すれば卒業と同時に美容師として働くことができます。「好き」を続けられる気持ちが大切美容師にとって一番大切なことは「好奇心・探究心を持って長く続けられる」ことです。美容師の仕事で必要になる技術は、何度も繰り返し練習することによって身につけられます。何事もコツコツと一つずつクリアする地道さと、常に新しい技術や流行を取り入れる好奇心が必要です。また、美容師は人と接する接客業でもあるため、お客様の希望を聞き提案する能力や、さまざまな事情にも気遣いのできる人柄が求められる仕事でしょう。美容師お客様のキレイを叶えて外見も心も美しく!
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