つくにはBooksNo7_2025
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619843480120181111193968701566788580,,,,,,,,02018年2019年2021年2020年(億円)12,000受注額生産額総出荷額2022年2020年2021年2022年※出典:総務省 「令和5年版 情報通信白書」2023年業界規模最新動向業界規模最新動向<パソコン出荷台数> 約668万台(前年比3.2%↓)<スマートフォン出荷台数> 約564万台(前年比44.2%↓)<タブレット端末出荷台数>約66万台(前年比13.6%↓)<日本の産業用ロボット設置台数> <ロボット(マニピュレータ含む)出荷台数> 約22.7万台(前年比19.6%↓)<ロボット(マニピュレータ含む)出荷金額> 9,226億円(前年比12.2%↓)  日本の工場における産業用ロボットの年間出荷台数は、この10年の間に約2倍に増えました。接続性が向上したことにより、これまで自動化に取り組んでこなかった製造分野にロボットを導入する事例が増え、人間とロボットが協働する現場が浸透しています。海外市場の悪化により、受注・生産・出荷額が前年よりも落ちていますが、世界的な自動化需要は高水準にあるので、今後もロボット業界は成長が期待されるでしょう。世界のIoTデバイス数の推移292.7253.0230.7208.7受注・生産・出荷額推移9,62410,5097,813※出典:(一社)日本ロボット工業会「年間統計推移表」 新型コロナウイルスの影響で売上を伸ばしていたパソコンなどの機器ですが、その需要が収まりつつあります。しかし、ドローンや音声認識技術を組み込んだアレクサなど、ハードウェアとインターネットを掛け合わせたIoTがトレンドとなっており、多くのベンチャー企業が参入し成長をみせています。世の中を便利にするIoTが今後ますます加速を続けていくことで、ハードウェア業界のニーズも高まっていくでしょう。※出典 2023年国際ロボット連盟調べ(2022年の台数)※出典 (一社)日本ロボット工業会 2023年年間統計※出典:(一社)電子情報技術産業協会 パーソナルコンピュータ・携帯電話・タブレット端末国内出荷実績 2023年度の数値(億台)3503002502001501005010,0008,0006,0004,0002,000324.19,22620業界の“今”を探ってみよう!PC等の需要は収束 IoT機器の進化に期待人と協働する産業用ロボットが普及ハードウェア業界ロボット業界約5万台(前年比9%↑)業界の“今”を探ってみようIT・コンピュータ・エンジニア業界

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