航空整備士(一等、二等)
国家資格
航空機が安全に空を飛ぶには欠かせない仕事
国際線ターミナルの開業以来、国際線定期チャーター便が定期便に格上げされた。24時間運用が可能な空港であるため、整備士の出番が増加している。
こんな資格 航空整備士(一等、二等)
【航空機の点検、調整、修理を行う。】
●飛行機やヘリコプターなど、航空機の種類ごとに資格がある。
●経験や業務の範囲により一等航空整備士、一等航空運航整備士、二等航空整備士、二等航空運航整備士、航空工場整備士の資格がある。
●「整備作業」と呼ばれる書類作成など、高度なデスクワークも求められる。
航空整備士(一等、二等)の受験資格
- 【一等航空整備士の場合】
20歳以上、4年以上の整備経験者など。 - 【二等航空整備士の場合】
19歳以上、3年以上の整備経験者など。
主な資格の取り方
- 各資格で求められる年齢と、整備経験を積み、国家試験に合格。
- 国土交通大臣指定の養成施設在学中に学科試験を合格後、実地試験免除で取得するなど。