航空機操縦士
国家資格
大空を駆け巡る
プライベート事業、観光飛行サービス、航空測量、官庁などのパイロットとして活躍
こんな資格 航空機操縦士
操縦士の資格には自家用、事業用、定期運送用がある。
航空機の操縦を職業とするには、少なくとも事業用操縦士の資格が必要。
航空会社の国内線・国際線のパイロットになるには、操縦士の中で最上位の定期運送用操縦士の資格が必要。
航空機操縦士の受験資格
■自家用操縦士
17歳以上で総飛行時間40時間以上の者。
■事業用操縦士
18歳以上で総飛行時間200時間以上の者。飛行経歴を積むには、2つの方法がある。
①大学を卒業後、航空会社のパイロット養成採用試験に合格し、社内で訓練を受ける。
②航空大学校や操縦士養成課程のある大学、専門学校に入学し訓練を受ける。
※航空系学校においては、資格取得に必要な飛行経歴の修得に有利である。また指定学校の場合、必要な飛行時間が短縮される。
主な資格の取り方
国家試験は、学科試験と実地試験とからなり、学科試験に合格しなければ実地試験を受けることはできない。