美術教員
絵画や彫刻などの創作を指導します
生徒に絵画や彫刻、陶芸などの美術作品の制作を指導します。制作方法や技法のほか、美術史なども指導します。
美術教員ってどんな仕事？
ひとり一人の個性を尊重し、創作の喜びを伝える
美術教員
児童・生徒に絵画・彫刻・陶芸などの美術作品の制作を指導します。技術だけでなく、ひとりひとりの個性を尊重し、創作の喜びを伝えるのが目的です。また美術館見学や、写生会など、授業以外の行事も中心になって行います。現在は、コンピュータを使ったデザインの授業なども積極的に導入されています。
美術教員になるには？
免許取得と採用試験合格をめざそう
芸術系または教員養成系の大学、短期大学で高校教諭免許【美術】、中学教諭免許【美術】、小学教諭免許を取得して、都道府県や私立学校の教員採用試験に合格しなければいけません。小学校では基本的に全教科を教える必要があるので、美術を専門的に教えたい場合は中学か高校の教員になります。美術スクールなどで教える場合は、一般的には資格は必要ありません。
美術教員を目指す系統・分野の学部・学科
- 大学・短期大学 芸術系統
- 芸術学部 教育学部中学校専攻 高校美術専攻 芸術学科 など
こんな人に美術教員は向いている
- 美術が好き
- 人に何かを教えるのが得意だ
- 好きなことに一生かかわっていたい