大学教員
専門分野の研究や教育に情熱を傾ける「学究の徒」
大学・短期大学等で、専門分野の研究・論文執筆や、学生への教育を担当します。
大学教員ってどんな仕事?
大学・短期大学等の高等教育機関で、専門分野の研究活動や学生への講義・指導を行う仕事です。中学・高校の教員との最大の違いは、「教育者」としてだけでなく「研究者」としても成果を求められます。助教→講師(専任・非常勤)→准教授→教授と昇進していくにつれて、肩書きが変わっていきます。
大学教員になるには?
【研究分野を決めて、大学院進学をめざします】
大学教員になるには、大学から大学院に進んで、修士課程・博士課程を修了したのち、助手・助教となり、大学教員となるのが一般的です。まずは大学に入学して、研究領域を決め、大学院入学をめざします。大学院入学後は、修士・博士論文を執筆して、修士・博士号の取得が目標となります。
大学教員を目指す系統・分野の学部・学科
- 大学・短期大学 全学部全学科 (※研究を希望する学問系統)
こんな人に大学教員は向いている
- 勉強が好きで研究熱心
- 物事は計画的に進める方だ
- 人にわかりやすく物事を教えるのが得意