海洋・水産
海洋資源、海洋環境、海洋レジャーなど海洋の研究から地球の未来が見えてくる
【関連学科】 海洋生物学科、海洋環境学科、海洋工学科、水産学科、アクアリウム学科など
海洋・水産の概要
海洋開発エンジニアは資源の宝庫である海洋を開拓するパイオニアです。
アクアリストは大人気のアクアリウムに関して、広く深い専門知識と科学的データ、豊かな経験を持った専門家です。
マリンスポーツ指導者はマリンスポーツを楽しむ人々に、技術指導だけではなく、海洋学、気象学、海洋生物学、海洋汚染をはじめとする環境問題に関する知識や指導をおこないます。
水産技術士の仕事は漁業、養殖業、水産加工の主に３分野で活躍します。
海洋・水産を学んだ成果が活きる進路
海洋開発エンジニアは、海洋発電、海上空港など、広大な空間利用といった多くの開発分野に関わります。マリンスポーツ指導者はインストラクター、マリンスポーツ関連ショップ、メーカー、リゾート施設などのスタッフとして活躍します。アクアリストはペットショップ、鑑賞魚店、養殖業者、水産関連会社、水族館などで活躍します。水産技術者は広く、公務員として従事するほか、漁業協同組合、水産食品会社、商社、飼料会社、薬品会社、水族館などに進出しています。
こんな人に海洋・水産は向いている
- 真面目で積極的である
- コミュニケーション能力が高い
- 環境問題に取り組んでいる