香川調理製菓専門学校
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憧れの上司に追いつくことが目標342019年 卒業堀口 友伽さん料理を作ることも食べることも大好きで、高校時代は毎日昼食の弁当を自分で作っていました。卒業後すぐに調理師専門学校に行きたかったのですが、周囲の勧めもあって、4年制大学に進学することにしました。料理人になりたい、という想いがどうしても捨てられなかったので、学園内留学制度で大学3年次にKAGAWAの調理師科または製菓科で学ぶことができる、女子栄養大学栄養学部食文化栄養学科に進学しました。KAGAWA在籍時は、朝練・夕練などを活用して、試験課題の技術練習に率先して取り組んでいました。また中国料理埼玉県立春日部女子高等学校出身のレストランでアルバイトをしていたのですが、そこで出会った点心師の技術に魅了され、私もやってみたい、と思うようになり、点心を担当させてもらえる環境が整っていたウェスティンホテル東京に就職しました。現在、就職して6年目。以来、ずっと点心を担当していますが、新たな発見も多く、本当に飽きないジャンルです。実は学生時代に憧れたあの点心師の方が縁あって今、上司として一緒に働いています。作業をする手際の良さ、スピード感などはまだまだ及びません。近くて遠い存在ですが、いつかは追いつきたいです。®. '1*$ ウェスティンホテル東京業界で活躍する先輩たちの声

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