成蹊大学
13/84

技学身につく3つの知011英語科目技自分でデザインする英語学習さまざまな英語学習方法を実践し自分の学習スタイルに適した学習方法を探求します。また、段階的な目標を設定し計画の見直しや軌道修正を行います。授業外でも楽しく英語に触れる時間を多く持つことで、自主的な取り組みを促します。日本語力科目技実践話し方入門「話し言葉としての日本語」の特徴や、コミュニケーションにおける聞く力の重要性を理解し、相手に伝わるように話す力を身につけます。少人数のクラスで、1分間程度のスピーチのほか、発声・滑舌・音読の練習などの実習に加え、論理的に説明できる力や表現力も身につけていきます。人文学学カルチュラル・スタディーズ大衆文学、映像、ポップミュージック、ファッション、アニメなどといった「大衆文化」を主な対象として、私たちの日常生活との関わりの中で「文化」をさまざまな理論や概念、方法論を用いて分析していきます。環境・地域学市気象と地球環境身近な大気の現象から、気象災害、地球規模で発生する現象や地球温暖化問題などをトピックとして取り上げ、気象学と気候学の基礎的な事項の理解を中心に学修します。また、地球規模で進む温暖化対策の国際的な動向について学生自身が説明できるようになることを目指します。初修外国語基礎演習プレゼンテーション(ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語)身につけた言語を駆使し簡単なプレゼンテーションができるようになるため、あるテーマについて正確に説明したり、論を組み立てたりする能力を養成します。また、表現や語彙を学び、個人やグループで発表を完成させていきます。キャリア教育科目技ビジネストレーニングセミナー他者と協力しながら目標を掲げ、知識や情報を生かし、コミュニケーション能力を身につけながら成果を出す能力を修得します。チームで成果を出せるよう、皆で一緒に「考える力」と「協力する力」を身につけるとともに、実際の企業から提示された課題解決にチームで取り組みます。自然科学薬はなぜ効くか人の健康の維持になくてはならない薬について、多岐にわたる開発、作用の多様化、治療面の効果と副作用、結核菌などの病原細菌やがん細胞にも薬に対する耐性があるといったことなどを中心に、薬はなぜ効くか、薬はなぜ効かなくなるかなど、“薬”全般について講義します。実践技市武蔵野地域研究武蔵野市やその周辺地域の地域社会の成り立ちについて、複数のゲストスピーカーによる講演を交えて講義する科目です。講演者である商店街、公的機関、NPO、コミュニティ組織などの関係者と受講者の間で積極的なディスカッションを行うことによって、深い理解を促していきます。言語力や情報力をはじめとする技術を磨く成蹊教養カリキュラムは、「外国語」「技能」「教養基礎」「持続社会探究」の4つの領域で構成されています。「外国語」「技能」では、主に言語力を基礎とした国際理解能力、社会人として必要な基本的技能や考え方、『技法知』を修得します。また、「教養基礎」の科目を中心として、アカデミックな思考力を高め、専門科目の学びへの礎を築けるよう『学問知』を蓄えます。『学問知』『技法知』を得た上で、その知識、技能を実践に生かしながら『市民知』を養っていくのが、「持続社会探究」での学びになります。市民社会を担う力を養うアカデミックな思考力を高める成蹊教養カリキュラム技法知市民知学問知PICK UP!授業

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る