成蹊大学
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123□ 学科の特徴4年次3年次発展期経営学の中でも自分の関心のある専門領域の勉強を深めていき、ゼミを中心に研究を進めて、その成果を卒業研究としてまとめていく2年次までで基礎的な内容が理解できた後には、それぞれの学生の関心や将来計画に合わせて、より高度で応用発展的な経営学の科目を中心に勉強します。また3年次の「経営専門演習Ⅰ・Ⅱ」では特定の指導教授の下で専門領域の研究を進め、さらに4年次の「経営卒業研究」では卒業研究として研究論文や研究報告の形でまとめます。2年次成長期経営学の各専門領域の基礎を学んで、自分の関心の幅を広げる□ 4年間の学修1年次導入期経営学の基礎を学びながら、大学の勉強スタイルを身につけるDepartment of General Business Administration024経営学の3つの基本領域について基礎から応用発展まで体系的に学ぶ企業経営に関連した語学科目や情報関連科目を通じて国際化・情報化の進んだ現代社会が求める能力を培う実務家による実践的な科目を通じて現代に役立つ経営学を学ぶ経営学や会計学、経済学の最も基礎的な内容を学びながら、これらの学問の特徴を理解するとともに、大学生としての勉強スタイルを確立していきます。授業紹介■ 企業経営の基礎■ 企業会計の基礎■ 会社のしくみと制度■ ミクロ経済学の基礎「戦略とマーケティング」「組織と人間」「ファイナンスと会計」の3つの経営学の基本領域について基礎から応用発展まで体系的に科目を配置しています。これらの科目の選択自由度を比較的高く設定していますので、学生の関心や将来設計に合わせて、3つの領域を均等に学ぶことも可能ですし、いずれかの領域を集中的に学ぶことも可能です。現代の企業経営に不可欠な語学能力やICT(情報通信技術)の知識に関する科目、コンピュータを使った企画調査・分析・プレゼンテーションの能力を培う科目を豊富に配置しています。さらに、これらの科目と経営学の科目とが関連付けられるように両者の橋渡しを行う科目も同時に配置し、修得した知識を互いに補完できるようにしています。実務家の経験の蓄積から始まった経営学は今では科学的な学問として発展しています。しかし、その発展に伴い、企業経営の実務と離れた抽象論や分析論になってしまう危険性もあります。そこで、経営学の理論を補完する実務的・実践的な科目を多く配置し、理論科目と実践科目を「車の両輪」として機能させることで、真に活躍できる職業人の養成に努めています。経営学の各専門領域の基本と領域間の相互関係を意識しながら学びます。同時に学際科目を通じて、企業経営に関する幅広い関心を培います。授業紹介■ マーケティング■ 経営戦略■ 人間行動と組織■ ファイナンスの基礎授業紹介■ イノベーションと製品開発■ 消費者行動■ 人的資源管理■ 国際会計グローバルと文化実践キャリア創造真に活躍できる職業人へ授業紹介■ ベンチャー・ビジネス■ ブランド戦略■ 組織の経済学■ 証券市場経営学の基本領域学際科目情報分析戦略とマーケティング組織と人間ファイナンスと会計経営学部グローバルな視野とITリテラシーを備えた職業人として企業経営とこれからの情報化社会に貢献する総合経営学科

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