成蹊大学
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政治学科 法律学科 DepamentDepamentLaw1rtrt iticalie ofPol of Scenc□ 学科の特徴2少人数教育とコース選択で知識を深める3長期的視野に立ち、他者と共に4年次3年次完成・再導入期多角的・立体的に政治や社会を理解する目を養い、卒業後の進路を見据えた専門知識と発信力を修得する2年次形成期基礎知識を固め、自らの問題関心を掘り下げる□ 4年間の学修1年次導入期政治・社会の理解に必要な基礎的知識・技能を身につける3年次では2年次までの学修を踏まえ、自らが設定した課題を多角的・立体的に考察する力を鍛えます。特にゼミ論文の執筆では、考察の成果を論理的に発信する力を身につけます。4年次では、ゼミ論文で十分に考察できなかった問題や、そこから生まれた新たな問題関心を中心に、専門知識を積み重ねます。その意味で、4年次は再導入期になります。1年次の学修を踏まえて深めたい問題関心を定め、それに沿って、設定された3つのコースのいずれかに所属し、コースに関連の深い講義やゼミを通じて知識や問題意識を深めます。■ 政治学への案内■ 社会科学方法論・演習■ 政治学原論Department of Political Science029現代社会の問題を多角的・立体的に学ぶ社会を担う力を身につける講義を通じて、政治という人間の多面的な営みについて基礎知識を得ると同時に、初年次ゼミを通じて知識のインプットだけでなくアウトプットの方法についても学びます。授業紹介礎となる科目■ 基礎講義群 「現代日本の政治」「現代ヨーロッパ 政治論」「現代東アジア政治論」「比較政治経済」「現代日本の行政」「現代の国際関係」「政治思想の基礎」政治学科では、法律などのルールが生まれる背景となるさまざまな問題(経済成長と格差、移民や外国人労働者、環境破壊、国際的緊張など)について、①問題の状況、②問題解決のための仕組み、③それらの根本で問われる原理の3点にわたる幅広い視野を身につけます。政治学科では、1年次からの必修ゼミ、2年次のコース選択、3年次のゼミ論文執筆を通じて、多様な政治学上の専門を持つ教員の下で、ほかの学生と共に、問題の表層の裏に潜む歴史的経緯や構造をも分析・理解する力を身につけ、専門性を高めていきます。政治学科では、特にゼミでの実践を通じて、自ら立てた問いに答えつつ、文章・報告・討論などで他者に自分の考えを論理的に表現する力も鍛えます。そこで得られるのは、長期的な視野に立って他者と共に協力しながら課題を定め、その解決を目指す、社会人として最も必要な力です。政治理論・歴史コース■ 西洋政治思想史■ 現代政治理論■ 文化の政治学■ 日本政治史現代政治・行政コース■ 政治過程論■ 比較福祉政治■ 行政学■ 地方自治論国際政治コース■ 国際政治学■ 国際政治史■ 中国政治外交論■ アメリカ政治外交論現代社会の問題の状況やその歴史を知る問題解決のための仕組みを知る根本で問われている構造や原理を知る長期的・複眼的な視点に立ち、他者と協力しながら自ら課題を定めその解決を目指す人へ法学部国際的な視野と発想力を養い問題解決の糸口をつかむ政治学科

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