成蹊大学
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コンピュータ科学専攻コンピュータ科学専攻データ数理専攻機械システム専攻 アルゴリズム論研究室アルゴリズムとは、問題を解くための機械的手順のことです。アルゴリズムの良し悪しで問題を解く「効率」に大きな差が生じてきます。どのように設計したら計算の効率が良くなるのか、アルゴリズムの設計および解析を行っています。プログラミング 列挙パズル・ゲームデータサイエンス情報幾何機械学習数理統計学機械学習人工知能 映像解析ビジョン数理科学計算科学数理科学リサーチ最適化数理科学モデリングデータベース技術 データ解析プログラム解析インターネット技術映像処理情報通信画質評価機械学習 システムデザイン支援技術機械学習システムデザインスマート構造システムデザイン情報検索人工知能システムデザイン次世代自動車システムデザイン機械学習 シミュレーションCAEVR044アルゴリズム応用研究室データサイエンス研究室知能数理研究室学習型知覚データ処理研究室オペレーションズ・リサーチ研究室数理最適化研究室アルゴリズムビッグデータグラフ確率統計 機械学習 深層学習 生物統計データ解析 ビッグデータ人工知能情報数理学データ解析 バイオコンピュータメトリクス離散数学アルゴリズムプログラミング乱択計算アルゴリズムデータ解析スマートものづくりオペレーションズ・アルゴリズム機械学習プログラミング数理最適化イメージメディア研究室映像情報研究室知的インタフェース研究室音声情報研究室言語情報研究室ソフトウエア研究室コンピュータシステム研究室深層学習画像処理メディア処理情報幾何ブロックチェーンインターネット技術画像処理電子透かし動画像符号化人工知能ユーザインタフェースコミュニケーション会話エージェント知識獲得プログラミング音声処理音声合成音声認識音楽情報処理データマイニング自然言語処理 ビッグデータ 情報抽出テキストマイニングプログラミング 深層学習 並列・分散処理 最適化アルゴリズムプログラミングインターネット技術負荷分散対話型アニメVRの教育応用IoTプログラミング言語研究室情報通信ネットワーク研究室スマート生産システム研究室振動音響制御研究室知能機械研究室 材料力学研究室流体力学研究室並列・分散処理知識情報処理言語処理自律制御システムデータマイニングビッグデータネットワークトラヒック制御スマートものづくり生産加工生産システム数理科学振動音響環境楽器超音波スピーカ知能機械ヒューマンインタフェース行動科学材料高機能材料金属結晶食品科学高速鉄道人流解析プログラミング流体制御アルゴリズムを工夫することでプログラムの速度は何百倍も速くなることがありますし、使用するメモリの量を劇的に減らすこともできます。従来のやり方では現実的に解くことのできなかった問題をアルゴリズムの工夫によって解くことを目指します。データに基づき自然現象の背後にある仕組みを捉え、それらを解明することを目指します。そのために統計科学、機械学習、深層学習、情報幾何学、コンピュータサイエンスを網羅的に扱うデータサイエンスの研究を行っています。データの中にひそむ知識やルールを自律的に学習し利用する人工知能の研究を行っています。数理的な手法に基づく基礎理論構築と、実際の文書分析などの応用技術開発の、ふたつの側面から研究を進めています。映像などのデータを解析し、認識・理解する技術の研究を行っています。主に、人を対象とした映像における認証・行動理解・状態推定などを行う技術を、人間の知恵と利用可能なデータを融合させる機械学習アルゴリズムを構築することで、実現を目指します。少子高齢化社会を迎えた日本では、資源の有効活用と生産活動の効率化は喫緊の課題です。最適化技術の研究・開発を通して課題解決し、持続可能な社会を実現し、生活の質の向上を目指します。世の中の多くの問題が、最適化問題とよばれる、満たすべき条件の下で費用の最小化もしくは利益の最大化を行う数学的な問題として表現できます。数理最適化では、最適化問題へのモデル化や最適解を効率的に求めるためのアルゴリズムの開発を行います。超高速ネットワークやスマートフォンなどの急速な普及に伴い、ビジュアル系コンテンツメディアが社会にあふれています。人々が安全かつ安心して生活できる持続可能な社会実現にこれらのメディアデータ処理の観点から取り組みます。映像情報をより進化発展させるため、臨場感や主観画質など人間中心の映像情報のあり方を考えながら、視覚心理や情報理論を基礎に、カメラ、伝送、ディスプレイ、コンピュータグラフィックスなど、広範囲な技術分野を対象として研究します。人と接するようにコンピュータとコミュニケーションができれば、直感的なコンピュータの操作が可能です。音声言語とジェスチャーや表情など非言語情報を使って人とコミュニケーションできるアニメエージェントなどの研究に取り組みます。音声には、感情などの非言語情報を包含し、短時間で多くの情報を伝えられるといった利点があります。音声の性質を利用し分かりやすい情報提示を実現することを目的として、音声合成や音声認識などの音声処理技術の研究に取り組みます。インターネットの急速な発展と大容量記憶装置の低価格化により、膨大なテキストデータへのアクセス、収集が可能になりました。Web上にあふれる情報に溺れることなく積極的に活用するための情報技術として、自然言語処理を基に研究します。プロセッサのマルチコア化が進み、ネットワークにあたりまえのように相互接続される時代。コンピュータ同士を協調動作させてコストパフォーマンスの高い処理を実現するため、並列処理および分散処理技術をソフトウェア面から研究します。高速な有線とどこでも利用できる無線のインターネットでコンピュータ環境が便利に利用できる時代。研究室では、Webサーバ連携、仮想マシン環境、プログラミング言語の研究を中心に、さらに生活を豊かにするコンピュータシステムのあるべき姿を模索しています。交通・金融・医療など主要な社会基盤がソフトウェアにより制御される現在、その信頼性の確保が厳しく問われています。プログラミング言語理論を基礎に、言語処理系拡張による不正動作防止、セキュリティ検査技術などの研究に取り組みます。インターネット上で発生する情報の流れである通信トラヒックをはじめとした、さまざまなネットワーク情報を可視化及び分析し、その結果に基づいて情報通信ネットワークを最適化する研究を進めています。ものづくりの中に見え隠れする問題に科学的にアプローチし、加工技術や生産システムの高度化のための知見を得ることや、ICTやデジタル技術を応用して未来のものづくり技術をつくり出すことに取り組んでいます。機械システムの価値を損なう振動・騒音現象を解明し、その物理的特性に特化した新しい制御法を提案しています。また、スピーカアレイによる局所音場の生成や超音波による非接触物体搬送などの音響利用技術にも取り組んでいます。工学的・心理学的アプローチを融合してヒトの持つ知能や技能などの特性についての理解を深め、応用する研究を行っています。経営工学・ロボット・教育工学など、さまざまな分野のシステム構築に役立てることを目指します。全ての構造物は材料(素材)で構成されています。この材料の特性が向上すれば、それからできる各種構造物の性能は飛躍的に向上します。研究室では、産業界と連携して、さまざまな金属材料や非金属材料、さらにはパスタなどを研究対象としています。水や空気の「流れ」について理論・実験・数値シミュレーションを駆使して現象を明らかにし、その知見を基に環境問題をはじめとするさまざまな問題の解決に企業や自治体と連携して取り組んでいます。理工学部Faculty of Science and Technology理工学部の研究室

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