成蹊大学
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画像センシング研究室応用化学専攻応用化学専攻機械システム専攻 プラズマエネルギーデザイン研究室光・原子・分子レベルの小さな世界を扱うプラズマ科学の超領域モデリングにより未踏のバイオ・医療分野を切り拓きます。工学的側面だけでなく社会的・経済的側面も包括する超領域モデリングにより再生可能エネルギーの普及する至近未来を予測します。電気電子専攻 パワーエレクトロニクス研究室電気エネルギーの形・大きさを変換するパワーエレクトロニクス技術は再生可能エネルギーの活用、電気自動車(EV)などのコア技術であり今日なくてはならないものとなっており、研究室では関係企業での実用化を見据えた最先端の研究を行っています。学際045ヒューマンファクター研究室ロボティクス研究室 超伝導研究室データ駆動計測研究室電子材料プロセス研究室システムデザイン自動車行動計測人的要因プラズマサイエンス再生可能エネルギー超領域モデリング未来予測シミュレーションパワーエレクトロニクス再生可能エネルギー次世代自動車機械学習ロボティクス機械学習次世代自動車画像処理超伝導再生可能エネルギー高機能材料次世代自動車計測解析システムスマートセンシングイメージング電子材料高機能材料プラズマサイエンス真空工学AI技術人間工学ユーザインタフェース細胞分子デバイス研究室バイオエレクトロニクス研究室生体分子化学研究室有機化学研究室環境材料化学研究室ビッグデータ医療テクノロジー電力市場経済モデリングヒューマンインタフェース永久磁石同期モータモデリング/シミュレーション医療テクノロジーシミュレーション自動制御高機能材料医療テクノロジー強磁場機械学習データ駆動薄膜作製技術エレクトロニクス生物化学医療/創薬生命分子標的薬診断生物化学環境生命医療テクノロジーエレクトロニクス有機化学生物化学医療/創薬糖鎖ケミカルバイオロジー有機化学分析化学機能分子高分子化学合成化学物理化学無機化学カーボンリサイクル再生可能エネルギー次世代燃料触媒化学環境化学工学研究室電気化学研究室ナノ物性研究室化学工学材料無機化学次世代電池スマートグリッド数理科学非平衡機械学習システムデザイン医療テクノロジー環境カーボンリサイクル室内空気分離工学エネルギー次世代自動車電気化学確率統計電気電子制御統計力学量子物理学画像処理映像処理生命ヒューマンファクターズは、使いやすさを追求する人間工学を包含し、人間特性やヒューマンエラーの特徴・要因を分析して、安全で快適なものづくりを目指す学問です。特に、自動車の安全システムの開発に向けてシミュレータを用いて研究しています。搭乗できる大型の二足歩行ロボットの動作制御、動作計画やロボットビジョンによる高速物体認識などに取り組んでいます。実機の開発・製作を行い試験動作における検証を重ねて、実用を見据えた研究を展開しています。「電気抵抗ゼロ」の特徴を持つ超伝導でしか実現できない高度医療や低炭素社会に役立つ応用に向け、ナノテクノロジーを駆使した世界最高レベルの超伝導材料および機器開発に取り組んでいます。また、その知見を生かし、さまざまな高機能材料の研究開発も行っています。高機能性材料やデバイスおよび生体組織中の分子分布や化学構造を明らかにできる先端計測手法からは有用なデータが得られますが、計測データが含む情報が極めて豊富で複雑なため、そのままでは読み解けません。そこで、AI技術を用いて計測データから最大限の情報を引出し、さまざまな物理化学的性質を明らかにします。原子・分子から堆積させる固体表面のコーティングや微細構造作製について研究しています。真空電子放出源、スマートウィンドウ、超低ガス放出コーティングなどへの応用に向けて、製膜技術と評価技術の向上に取り組んでいます。2050年の二酸化炭素排出実質ゼロを目指し、再生可能エネルギーの利用拡大とカーボンリサイクル技術に取り組みます。再エネ電力からの水素の製造と二酸化炭素の水素化による液体燃料製造など、カーボンニュートラルな社会の構築に向けた研究開発を行っています。病気の発症や進行には細胞中の遺伝子やタンパク質の変化が関係しています。研究室では、未知の遺伝子やタンパク質の新たな機能の発見に取り組み、病気の発生原因の解明や効率的な治療薬、再生医療への応用を目指しています。生物と電気。一見無関係のようですが、そう考えているあなたの頭も実は電気で動いています。生物と電気の力を使って、医療診断から視覚・聴覚変換装置、植林による二酸化炭素削減まで、さまざまな分野の技術を研究・開発するのがバイオエレクトロニクス研究室です。糖鎖は身体の機能を調節する生体情報分子です。糖鎖情報は各種疾患の発症にも関与するため、その解明は疾患の予防・診断・治療につながります。糖鎖機能の分子レベルでの理解を目指し、糖鎖生命現象を化学的に探るケミカルバイオロジー研究を展開しています。私たちの身の回りには医薬品やプラスチックなど数多くの有機化合物が存在し、日常生活において重要な役割を果たしています。これらの効率的で新しい合成方法の開発や、興味深い構造や機能を持つ新規化合物の合成に挑戦しています。環境問題は、人間の体から地球までさまざまなスケールで、またさまざまな要素が絡み合った複雑なものです。本研究室では、さまざまな要素をシステムと捉え、環境問題の本質を解析しながら、個々の問題に応じた解決のための要素技術を開発します。具体的には、シックハウスや受動喫煙などの室内空気質の問題から、地球温暖化対策としての温室効果ガス排出削減技術 、廃コンクリートや金属などのリサイクル技術を中心に研究を行っています。スマートフォンやタブレットなどの携帯機器だけでなく、電気自動車や再生可能エネルギーの利活用、ロボティクスなど、電池の活躍の場はますます広がりを見せています。電気化学研究室は、スマートエネルギー社会の構築へ向けて『電池の化学』で貢献します。ナノ系や孤立量子系における非平衡過程の解析。分子機械系における揺らぐ輸送や冷却原子系の熱平衡化などについて解析しつつ、非平衡統計力学の構築を行います。熱力学第二法則や時間不可逆性に関する原理的問題の解明にも取り組みます。カメラはこれまで対象物体の空間や色情報を取得することが主な目的でした。本研究室では、光学および情報技術を基礎として、カメラで取得した情報を有効に利用したヘルスケア、医工学、情報セキュリティなどのさまざまな分野の研究を展開していきます。

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