上下水道工事系
浄水場から家庭や居住施設等に生活用水を送るため、給水管などの設置や増設を行う上水道工事と、排水設備の整備・新設や点検などを行い、廃棄される汚水を安全に処理施設に送る下水道工事があります。大量の水を使う現代生活には欠かせないライフラインを守る重要な仕事です。
『インフラ』という言葉は〝インフラストラクチャー〟の略称で、産業や生活を支えている社会基盤(電気・水道・ガス・道路等)のことを示しています。それらを支える仕事として、土木工事業者や電気工事者、水道敷設・修理業者などがあります。日々の暮しには欠かせない基盤を守り、さらに豊かにする仕事であることから、非常に大切な業種といえます。
浄水場から家庭や居住施設等に生活用水を送るため、給水管などの設置や増設を行う上水道工事と、排水設備の整備・新設や点検などを行い、廃棄される汚水を安全に処理施設に送る下水道工事があります。大量の水を使う現代生活には欠かせないライフラインを守る重要な仕事です。
河川の整備やダム・トンネルの建設といった土木工事の施工及び実作業を行います。各現場では資材の搬入から加工・仕上げまでの作業などを行います。現場によっては特殊な地形の加工や地盤の造成のため各種工作機械や大型特殊車両の操作を扱うこともあります。
電気に関連する設備などの安全な設置や点検などを行います。電気に関する多様な知識と専門的な技術が求められ、自身の仕事の幅を広げるためにも国家資格の「電気工事士(第一種・第二種)」や「電気主任技術者(第一種~第三種)」の資格取得も目指すとよいでしょう。