技能・技術系

技能・技術系

専門的かつ高度な技能を身に付け、その技能を元に業務を遂行します。最新の知識と、携わる案件や使用する機器に対する知見を元に、的確な処理を行う仕事です。例を挙げれば、医療の現場を担う看護系の仕事やそれに関連した介護・福祉系の仕事、業務のデジタル化を円滑に支援するIT系の仕事などがあり、知識・知見の他、適切に積み上げられた経験が必要となります。

技能・技術系の職業

介護・福祉系

高齢者や障がい者、児童などの社会的弱者に対して、生活支援や社会的サービスを提供する業務です。公共機関から民間施設、医療施設など働く場も幅広く、多様な対象者が存在します。それによって介護福祉士や介護支援専門員、社会福祉士などの専門資格が必要となります。

看護系

看護系の仕事には、「保健師」「助産師」「看護師」「准看護師」の仕事があります。チーム医療の進化に伴い、看護師に求められる高度化・専門化も進んでいる現状があります。保健師は公共機関などでの健康診断、助産師は妊産婦の出産の介助、産後の母子のケアを担っています。

IT系

現代は、社会生活や産業の隅々にまでデジタル機器が介在しています。こうしたデジタル機器は全てプログラムによって動作しています。各種言語によって作成されたプログラムの元に動いていますが、そのプログラムの作成・整備・組み込み・ネットワーク化などを行う業務がIT系の仕事です。

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