卒業後の進路
大学を卒業したらどのような道に進むのかまで考えておくことも大事です。就職はもちろんのこと、進学や起業などさまざまな選択肢があります。大学卒業後のライフデザインについても考えておきましょう!
就職
大学卒業後、最も多くの人が選択する進路である就職。ここでは、大学生になってから、少しでも就職を有利にするための3つの行動計画をご紹介します。
早めに積極的に動く
4年制大学では、本格的な就職活動は3年次ごろから行う学生が多いようですが、1、2年次から、各大学内で就職ガイダンスやキャリア教育が行われることが多々あります。就職に関わるさまざまなイベントに早めに参加し、情報を集めておくようにしましょう。
インターンシップ制度を活用
学生が企業に出向いて働く、模擬就職のような制度のこと。実際にその職場を体験し、就職活動の前に適性を判断することができます。
キャリア支援を活用
大学内で実施されるキャリア教育の講座やイベントが開催されるだけでなく、就職に特化したカウンセラーや相談室を設置している学校もあります。相談等も活用しながら、自分らしい生き方、働き方を考えていきましょう。
就職以外の進路
大学卒業後の進路は就職だけではありません。ここでは進学、起業の2つをご紹介します。
進学
大学での学びをさらに深く研究したい場合は大学院、さらには専門性の高い職業スキルを身につけることができる専門学校、専門職大学院、専門職大学・専門職短期大学などがあります。自分がその先何になりたいのかを踏まえて選ぶようにしましょう。
起業
企業や団体として法人登記するやり方や、個人事業主としてビジネスを展開する方法などがあります。ただし、大きなチャンスがある反面、成功させることは容易ではなく、リスクを伴うことは忘れないようにしましょう。