短大だからこそ
できる5つのこと05早く自立したい人にうれしい少ない費用で、実社会に必要な知識を習得
短期大学は学ぶ期間が4年制大学より短いため、その分学費の負担が軽く済みます。また少ない学費でより実学的な学びに特化しているので、保護者に経済的な負担をかけないで早くひとり立ちしたいという人にピッタリです。
初年度納入金(入学金+1年目の授業料)の平均額(私立・昼間部)
- 短期大学113.0万円
- 大学136.5万円
- 専門学校128.6万円
※短大・大学は文部科学省(令和5年度実績)、専門学校は東京都専修学校各種学校協会(令和5年度実績)より。
上記数値は平均値です。理工系や芸術系、医療系学部は平均値より費用が必要になる場合もあります。受験をする短期大学の募集要項やホームページで必ず確認しましょう。
短期大学進学~卒業までにかかる費用の金額例

シミュレーション(在学2年間でかかる費用)
- 【自宅生】
①約51.7万円 + ②約202.3万円 + ③約153万円 = 約407.0万円 - 【下宿生】
①約111.4万円 + ②約202.3万円 + ③約297万円 = 約610.7万円
※上記数値はあくまで平均値ですので志望する学部によって変動が生じます。
参考資料
全国大学生活協同組合連合会「CAMPUS LIFE DATA2022」
全国大学生活協同組合連合会「2023年度保護者に聞く新入生調査報告書」
文部科学省「令和5年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額の調査結果について」