音楽ジャーナリスト
音楽トレンドのレポーター
新鮮な情報を発信するため四方八方にアンテナを張り続けます。
音楽ジャーナリストってどんな仕事?
音楽雑誌編集者
音楽に関わる商業誌、フリーペーパー、アーティストのファンクラブ会報などの編集をおこなうのが、音楽雑誌編集者の仕事です。
音楽のジャンルや雑誌のコンセプトに合わせ、新曲情報やアーティストへのインタビューなどの企画を立て、取材、原稿依頼などを進め、それを管理します。同時に自分で取材や原稿の執筆をする場合もあります。DTPによる編集がよく利用されるので、パソコンの知識・技能も必須です。
音楽ライター
リリースされるCDのレビューやコンサートのレポートを書いたり、アーティストにインタビューしてその内容をまとめるなどが、音楽ライターの仕事です。特定のジャンルについて深く専門的な知識をもっていることに加え、オリジナリティのある豊かな表現方法が求められます。より高度な知識と認知度を身につければ、音楽評論家としての道も開けています。
●収入は?
編集者の場合、大手出版社の大卒初任給は20万円から25万円。中小の出版社や編集プロダクションの場合は20万円くらいです。フリーライターの原稿料は新人であればおよそ400字で2500円程度が相場です。
●労働条件は?
一人で何でもこなさなければならない会社では、不規則で拘束時間も長いでしょう。締切間近になると連日徹夜も。
●将来性は?
実力勝負の世界。新しいメディアへの進出も可能です。
音楽ジャーナリストを目指す系統・分野の学部・学科
- 大学・短期大学 芸術系統
- 専門学校 音楽分野
- メディアビジュアル科 音楽テクノロジー科 など
こんな人に音楽ジャーナリストは向いている
- ジャンルを問わず、ライブや演奏会にはまめに足を運ぶ
- 物事を分析することが好きだ
- 好奇心旺盛だ
- 心身ともにタフであること