フリーターとニートの共通点は「定職」を持たないこと。この点が唯一の共通しているところです。正規社員はもちろん、長期に働いているアルバイト・パートとも少し違います。働きたい時に好きな時間だけ働き、あとは自分の時間にしているのが共通点です。 また、フリーターはアルバイトの中に含まれます。平成15年版の労働経済白書によると国の決めるフリーターの定義は15歳から34歳までの学生と主婦を除いたアルバイト・パートをしている人か、職を希望している無職の人たちをフリーターと呼びます。 フリーターの定義は、パートやアルバイトをしている人、また目的があってアルバイトをしている人です。日本国内での人数は約155万人(2016年)、収入は不定期。健康保険は自己負担のため支払い金額が高く、国民年金も自己負担のため未納のケースが多くあります。 日本におけるニートの定義は、厚生労働省が2004年に発表した労働白書の中で、「労働者・失業者・主婦・学生」のいずれにも該当しない「15歳から34歳」までの仕事に就かない若年者をいいます。日本国内の人数は推定57万人(2016年)。収入は基本的にないため、健康保険や国民年金は家族負担で頼っているといえます。 |
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