社会学・観光学系
現代社会をあらゆる視点から研究する
【関連学科】社会システム学、応用社会学、現代社会学、社会文化学、観光学、情報システム学、広報メディア学、マーケティング学など
社会学・観光学系の概要
実際の社会で何が起こっているか、その原因を解明するための学問です。社会で、人間及びその集団や、人と人との関係、さらに大規模な社会の構造を研究する学問といえます。
社会学は比較的新しい学問で、現代社会の複雑な要素を、「組織」「社会心理」「コミュニケーション」という視点で解明していきます。
社会学・観光学系を学んだ成果が活きる進路
社会に対する分析力や知識を生かして、卒業後は一般企業のマーケティング部門やコンサルティング会社などで活躍が見込めます。また、アンケート調査などのフィールドワークの経験を生かしてマスコミ業界に就職する人も多いようです。
こんな人に社会学・観光学系は向いている
- 国家や地域社会から会社・家族に至るまで、さまざまな「組織」の成り立ちに関心がある人
- 社会を構成する人々の心理と、その社会に及ぼす影響について興味がある人
- 各種統計を通して、世の中を分析したい人
※高校の関連教科 日本史・世界史・地理・公民