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イベントレポート【7/11静岡会場】

7月11日(土)、静岡県・ツインメッセ静岡にて「アート×デザイン×先端技術進学フェア」、通称“美術会場”が開催されました!梅雨がまだまだ続くこの季節、雨風吹き荒れる天気だったにもかかわらず、未来のクリエイターとなる高校生とその先生方・保護者の方々、合わせて約900人の方が足を運んでくれました!
検温・消毒はもちろん、スタッフのフェイスガード着用や入場規制など、コロナウイルス対策を万全に施したうえで、イベントは無事大盛況のうちに幕を閉じました。その中でも思わず「え!?」と目玉が飛び出そうなポイントがありましたので、今回はその模様をイベントレポートとしてお届けします!

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早朝の会場準備の様子。
「どのようにブース配置するか」「来場者に何をどう見せるのか」など、一つ一つの人の動きに深い意味や考えがあります。
この会場づくりそのものが、実は一つの創造だったんです。

①:え!?こんなにたくさん聞けちゃうんですか!?

40以上の大学・専門学校等による、美術・デザイン分野志望者のためのガイダンス

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さんぽうが誇る美術会場ガイダンスの特徴は、何と言っても大学や専門学校の話を1日でいくつでも聞けること!各地の学校がひとつの場所に集まるので、会場に来るだけでオープンキャンパスを何か所も巡ったかのような気分を味わうことができます。ここ静岡美術会場には、日本各地から40以上の大学・専門学校などが集結しました。
今年はコロナウイルスの影響で、大学・専門学校のオープンキャンパスの中止が相次ぎました。そのためか各ブースは常に大きな賑わいを見せており、高校生からは「いろんな学校や入試のこと、合格の秘訣などを聞けた」「知らなかった学校を知ることができた」などの感想が多く聞こえました。パンフレットやHPからは知ることのできない情報を得て、今後の方向性を定めるためのきっかけを作れた高校生がたくさんいたようです。

②:え!?ここって美術館でしたっけ!?

在卒生作品・入試提出作品の展示

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もう一つの特徴は、多くの美術・デザインの作品が展示されていることです!主に大学・専門学校の在学生・卒業生の作品や、過去に入試で提出された作品などが、各ブースでたくさん展示されています。それはもう「これ、本当に学校の説明会なの??」と、疑いそうなほどの勢いです。「美術館みたいで楽しかった」と言ってくれた生徒さんもおり、美術館さながらの作品展示に圧倒された人が多かったようです。この分野を志望している人であれば、歩き回るだけでもワクワクすること間違いなし!
しかも観るだけが全てではありません。作品のことが気になったら、その学校の教職員の方に尋ねると解説までしてくれることもあります。解説をしてもらった結果、「とても参考になった」という高校生が多く、自分の技術や作品に活かそうとする姿勢も垣間見ることが出来ました。せっかくの機会ですから、観て、尋ねて、感覚で作品を理解して、自分の糧にしてしまいましょう!

③:え!?これタダでいいんですか!?

プロ講師による講座/大学・専門学校による生徒作品講評

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さんぽうの美術会場ガイダンスの目玉企画と言えば、現役のプロ講師による講座も外せません。静岡美術会場においては、実際に専門学校や予備校で教鞭を執っている現役講師による“キャラクターデザイン講座”・“デッサン講習”の2講座が予約制で開講されました。人気企画のため予約は殺到し、受講できた高校生の一人は「とても勉強になった!もう早く自分で描きたくてしょうがない!」と興奮している様子でした。どうやら受講したその日から活かせるテクニックが学べるようです。
また、講座と並んで毎回大きな人気を集めているのが作品講評!作品を持ち込んでブースへ行くと、なんと大学や予備校の教職員の方があなたの作品を評価し、アドバイスもしてくれるのです!「もらったアドバイスが自分の財産になった」など好評の声が非常に多く寄せられ、中には「講評してもらいたくて来た」という生徒さんも!ここまで来たら、美術・デザイン分野の第一線にいる人たちに直接作品を見てもらうという貴重な経験を逃す理由はありませんよね!
ちなみに両方とも、一切費用は発生しません。ぜひ学校情報だけでなく、創作への刺激と意欲、そして磨かれたセンスも一緒に持って帰ってくださいね!

ご参加・ご出席いただいた方々からの評価/メッセージ

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