学部・学科・コース
システムデザイン工学部(東京千住キャンパス)
学べること
利用者の目線に立ち、快適で充実した生活をデザインできる技術者へ
学科・コース
情報システム工学科
現代は、ビッグデータ・超高速ネットワークの時代。それらに対応する「ネットワーク・コンピュータ」、「データサイエンス」、「プログラミング」分野に関する最先端の知識と技術を学ぶことができます。
専門知識だけではなく、技術者倫理やグローバル化対応能力を持つ高度な情報システムを構築できる人材を育成します。
●学科の学び
「応用力につながるプログラミング技術」
ネットワーク・コンピュータ、データサイエンスの2つの分野に不可欠なプログラミング技術。Javaを最初に学び、その後用途に応じてC言語やR言語、Pythonなどの言語を学びながらさまざまな分野への応用力を身につけます。
「実践力を養うPBL科目」
PBL科目では学生がチームを組み5つのテーマにチャレンジします。テーマの一例は、以下の通りです。
・IoTサービスアイデアソン
・ネットワーク分野に関する問題
・AIオセロの開発
「広範囲な情報システム分野」
情報システムの分野は、ネットワーク、セキュリティ、コンピュータ、IoT、組み込みシステム、データサイエンスなど多様な分野に広がっています。これらの基礎をしっかり学ぶことで応用力と実践力の習得につなげます。
デザイン工学科
製品をつくるだけでなく、それで何をするか、使う人が何を感じるか、その先の社会的な意味や意義まで考えたデザイン力が、今必要とされています。
そこで、設計段階から全体像を見渡してデザインできる人材を育成します。
人の感性や行動を理解したうえで、工学の知識と技術を駆使してグローバルな環境で「モノ・サービス・空間」を具現化できる実践力を養います。
●学科の学び
「広範囲なデザイン工学」
魅力的な生活空間をつくり上げる「モノ・サービス・空間」をデザインし、具現化するために必要な学問を深く学びます。
「工学知識と人間科学」
電気・機械・情報などの工学領域を基盤に、社会科学を中心とした人間科学領域を融合させた統合的・体系的な学習を行います。
「実践力養成カリキュラム」
デザイン応用力の強化を図るPBL科目を教育の中核として位置づけています。また、他分野の技術者との議論力をつけるコースワークも導入しています。
未来科学部(東京千住キャンパス)
学べること
自ら問題を発見・解決し、広い視野と時代の方向性を見通すことのできる技術者へ
学科・コース
建築学科
安全で快適な建築・都市空間をつくることは、人と社会の豊かな未来をつくり出すこと。
その実現のために、確かな実践力と豊かな表現力、卓越した先見性を持った、グローバルに活躍できる設計者・技術者・研究者を育成します。
完全習熟教育システムやIoT技術を取り入れたカリキュラム、長期インターンシップなどの多彩な学びを展開し、専門のスキルと豊かな教養を身につけます。
情報メディア学科
私たちの暮らしは、コミュニケーションから学び・遊びまで、さまざまな情報技術によって形づくられ、日々新たな価値と魅力を持った形態に変わり続けています。
そんな可能性と成長力に満ちた分野で、次世代の技術を生み出せる人材を育成します。
「メディア学」と「コンピュータサイエンス」を複合的に学び、デザイン、表現、技術などの観点から包括的な理解を深めていきます。
ロボット・メカトロニクス学科
人と社会に豊かな未来をもたらす「ロボット・メカトロニクス」。
数学的なデザイン能力とモデリング能力に裏打ちされた確かな技術を身につけるため、メカトロニクスの基礎となる4分野(機械、電気・電子、情報、制御)を総合的に学びます。
関連理論の講義と演習、ロボット製作実習を通じて、知識と技術だけでなく問題解決能力や創造力を養い、イノベーティブなシステムを生み出せる技術者を育成します。
工学部(東京千住キャンパス)
学べること
あらゆる状況に順応し、安全で快適な社会の発展に貢献できる優秀な技術者へ
学科・コース
電気電子工学科
「電力・電気機器」「電子情報システム」「電子デバイス」の3分野にわたる学びを展開し、産業界で広く活躍でき、国際的に通用する技術者を育成します。
また、「人」が安心して豊かな生活を送るために、福祉の視点も含め人間の幸せについて考えることができる、高い人間力を培うことも重視します。
電子システム工学科
スマートフォン、パソコン、LED照明、ブルーレイレコーダーなど、身近な製品の基礎となる電子・光・情報に関する技術を身につけた、社会に貢献できる人材の育成を目的とします。
製品を企画立案し、開発のリーダーとして活躍できるように、基礎から応用までの幅広い知識・技術に加え、調査能力や国際感覚なども養成します。
応用化学科
応用化学とは、生産・生活への応用を目的とした化学的現象を取り扱う分野です。
地球環境に配慮したエコ素材・商品が身の回りに増えてきた一方で、大量生産・大量消費の悪循環が存在します。本学科では、環境に配慮しながら人類の生活が繁栄できる、安全・快適で持続可能な社会の構築について学べます。
さまざまな課題に挑戦し活躍できる人材を育成しています。
機械工学科
機械工学の基礎となる材料・機械・流体・熱の4力学の学びに重点を置き、新分野への展開に欠かせない力を培います。
そして、応用力に優れたジェネラリストへ成長するために基礎的知識を応用できる力と論理的思考力を養い、技術革新の激しい現代社会で幅広く活躍し、先端を切り拓ける機械工学技術者を育成します。
先端機械工学科
これからの社会に貢献する先進的なものづくりを行うために、機械工学に加え、情報、コンピュータ、光学、医用工学など先端工学を取り入れた授業・研究を展開します。
まず基礎をしっかりと固め、段階的に知識と技術を高めていきます。
機械、計測、制御、精密加工などの基礎と先端技術を習得した、広く社会で活躍できる技術者の育成を目指します。
情報通信工学科
ネットワーク、ワイヤレス通信、光ファイバなどをはじめとする通信系技術と、コンピュータを中心とする情報系技術の両分野を網羅した情報通信工学を学びます。
コンピュータや通信システムのほか、音響・画像の信号処理技術まで習得できる幅広いカリキュラムと、産業界との積極的な交流で学生の個性を伸ばし、ハードウェアを理解してプログラムも書ける視野の広い情報通信技術者の育成を目指します。
理工学部 理工学科(埼玉鳩山キャンパス)
学べること
幅広い人間性を持った社会が求める未来型科学技術者へ
学科・コース
理学系
理学は、数理や自然界の法則を探究し、論理的思考によってそれらを体系づける学問。
基礎をしっかりと学びながら、幅広い応用力と自ら考える力を養うために、段階的な教育カリキュラムを構築しています。
問題の本質を的確にとらえて解決できる、創造性と専門性を備えたこれからの社会に求められる人材を育成します。
★主コース・副コース制(2年次より選択)
数学コース・物理学コース・化学コース・数理情報学コース
生命科学系
環境問題や医療・福祉問題を抱える現代社会において、安全で快適な人々の生活を維持し、本当の意味で人類のためになる社会やシステムを築くための学問分野です。
従来の理学・工学・医学という枠組みを超えて、柔軟な応用力を身につけた、新しい発想からアプローチできる能力を持った人材を育成します。
★主コース・副コース制(2年次より選択)
分子生命科学コース、環境生命工学コース
情報システムデザイン学系
複雑化・高度化する現代社会に必要不可欠である「情報学」について総合的に学びます。
「情報学」は情報、コンピュータ、ネットワーク、現代社会、表現創造など、幅広い分野から構成される学問です。本学系では、理学、工学、情報、人文社会学、芸術学など、さまざまなアプローチから、専門知識と幅広い視野を備えた新世代の情報エキスパートを養成します。
★主コース・副コース制(2年次より選択)
コンピュータソフトウェアコース、情報システムコース、知能情報デザインコース、
アミューズメントデザインコース
機械工学系
「材料」、「機械」、「熱」、「流体」といった機械工学に不可欠な4つの力学を体系的に学び、基礎をしっかり習得します。
そのうえで、高度な専門技術と最先端工学に適応するエンジニアリング・センスを身につける実践的な教育を行い、自ら問題を発見して解決できる技術者や研究者を養成します。
★主コース・副コース制(2年次より選択)
設計・解析コース、加工・制御コース
電子情報・生体医工学系 ※2024年4月開設
通信・情報、エネルギー・制御、材料・エレクトロニクスなどの「電気電子工学分野」と、医療機器、人工臓器、再生医療、福祉機器などの「生体医工学分野」における高度な専門知識を備えた技術者を養成します。
ものづくりを学ぶことを通して、主体性を持って多様な人々と協働し、自ら課題を発見、解決できる、人と社会に貢献するプロフェッショナルを育てます。
★主コース・副コース制(2年次より選択)
電子情報コース、電子システムコース
建築・都市環境学系
ますます重要視される循環型社会を実現するために、人間と自然が調和する環境を多角的に考察できる人材が、今求められています。
社会が要請する構造物をつくる技術、環境保全や環境予測に必要な知識、高度情報化社会に対応できる情報技術などを幅広く学び、「持続可能な社会」の構築に貢献できる技術者を目指します。
★主コース・副コース(2年次より選択)
建築コース、都市環境コース
工学部第二部 (夜間部)(東京千住キャンパス)
学べること
工学部第二部(夜間部)の特徴
■昼間はアルバイトや企業で働いていても、夜間にしっかりと学習できます。授業は平日の6時限・7時限(18:10ー21:20)を中心に配置、土曜日にも履修して4年間で卒業できます。
■工学部を中心に、システムデザイン工学部・未来科学部の教授陣も授業を担当。工学部とほぼ同じ内容を学べます。
■学費は「単位従量制」で、工学部(昼間部)のおおよそ5~6割。履修した単位数により変動します。
学科・コース
電気電子工学科
日々の暮らしを支える電気について基礎から応用まで学ぶ「電気の総合学科」です。
■「電力・電気機器」「電子回路・計測・情報」「半導体・デバイス」の3分野にわたる学びを展開。
機械工学科
新技術の開発まで行える応用力に優れた機械エンジニアを目指します。
■「材料と加工」「エネルギーと環境」「情報と機械システム」の3分野にわたる学びを展開。
情報通信工学科
ソフトとハードを偏りなく学び、情報通信分野を支える人材を目指します。
■「情報系技術分野」「通信系技術分野」「情報メディア系技術分野」の3分野にわたる学びを展開。