学部・学科・コース
保育士学科
学べること
保育士とは子どもたちに対する養育に携わるだけでなく、保護者への子育てに関する相談や助言を行う専門職です。
また活動の場は保育所だけでなく、児童福祉施設などでも活躍しています。
このように多様なニーズに応える専門職を養成するに当たり、本学科では専門的知識と実践的な技能・技術の習得はもとより、保育所や児童福祉施設での「保育実習」にも重点をおいています。
また、介護職員初任者研修も受講できるため、乳児から高齢者まで幅広い対象者に対応できる能力を持った保育士の養成が本学科の特色となっています。
学科・コース
保育士学科(2年)
子育て支援のプロとして「心」「発達支援」「家族支援」などの理論を学び、保育園などの施設で子どもとふれ合い実践的に学ぶほか、「保育士」「介護職員初任者研修」資格の取得を目指します。少子高齢社会の保育士を育成します。
介護福祉士学科
学べること
介護福祉士の仕事は、高齢者や障害者(児)の生活習慣や価値観を尊重しながら、自立性を高めて生きがいを見出せるよう専門職として援助することです。
そのため、本学科では2年間で1983時間の講義や演習を履修し、このうちの498時間は福祉施設等での実習や在宅介護の実習にあてられています。
そのなかで、介護利用者と積極的にコミュニケーションを図りながら、より良い介護方法を習得していきます。
21世紀の福祉社会に、福祉現場の第一線で活躍する「使命感ある人材」を育成するのがこの学科です
学科・コース
介護福祉士学科(2年)
「人とかかわる介護福祉士」になるために「こころとからだ」「人間と社会」を学び、特別養護老人ホーム・身体障害者施設等で実践的に介護技術を習得することで介護のスペシャリストを育成します。
医療秘書学科
学べること
高齢社会の進展に伴い、医療システムの近代化が強く求められています。
医療が国民の福祉にとって、最も重要なものであり、また医療技術が著しく進歩しているにもかかわらず、医療機関の運営やシステムは決して進んでいるとはいえません。
その原因の一つは、病院運営や病院事務の幅広い専門家が育っていないことであり、育成が急がれているのは言うまでもありません。
欧米では、病院管理の分業化がすでに定着していますが、日本ではようやく医師は治療だけに専念し、運営管理面を他のスペシャリストが担当するセパレート体系をとる病院が増加してきました。
本学科では、医師の信頼に応える豊かな理性と人間性、並びに的確に事務処理を行う機敏さを備えた事務管理及び補助業務能力者の育成を目指します。
学科・コース
医療秘書学科(2年)
クラーク・医療秘書・医療事務スタッフとして必要な「レセプト」「クラーク管理」「経理会計」等を学び、病院実習により各種医療機関で活躍できる人材を育成します。
国際戦略経営学科
学べること
日本企業の生産拠点は、広く世界に広がり、なかでもその多くがアジア近隣諸国にあります。
この様な事からアジア諸国の若い人材は、日本のビジネス知識・技能・技術に強い関心があり、また、日本企業にとっても、アジア諸国の若い優秀な人材の登用、育成は必要不可欠なものとなっています。
本科は、日本の経営マネジメント技法を学び、起業のノウハウも修得できることから、日本企業への就職・そして起業を目指す方には最適な学科です。
学科・コース
国際戦略経営学科(2年)
基本科目
経済史・文化論・比較文化・現代社会・ビジネス知識・コミュニケーション技法Ⅰ・
コミュニケーション技法Ⅱ・コミュニケーション技法Ⅲ・日本語表現法・人間関係論・創造性開発
専門科目
起業論・テクノロジー論・ビジネスモデル・個人商店の簿記・個人商店の簿記(演習)・計算実務・税金・会社の簿記・会社の簿記(演習)・マネジメント・マーケティング・広報戦略・戦略経営・情報概論・スプレッドシート・日本語文書処理・パワーポイント・情報セキュリティ・ITパスポート
国際福祉コミュニティ学科
学べること
わが国では、世界に先んじて超高齢社会を迎え、平成12年にはアジア諸国で初めて介護保険制度を導入、今後ますます高まる介護需要に対応するため社会構造の変化を行ってまいりました。
また、近隣諸国においては今後急速な高齢化時代を迎える状況となっている事から、わが国の介護に対する制度や政策そして福祉に対する考え方、福祉ビジネス等に高い関心が寄せられています。
これらの事から、介護の基本である知識・技能・技術を学び、日本の介護の入門である介護職員初任者研修修了を目指します。
また本学科を卒業した方は、さらに専門的な介護を学習する本校の介護福祉士養成課程である介護福祉士学科(2年制)に進学することができます。
学科・コース
国際福祉コミュニティ学科(1年)
基本科目
経済史・文化論・現代社会・比較文化
専門科目
国際福祉・福祉サービス・福祉マネジメント・福祉用語・ビジネス知識・ビジネスマナー・情報概論・PC基本操作・計算能力・コミュニケーション技法・介護基本Ⅰ・介護基本Ⅱ・介護基本Ⅲ