学部・学科・コース
製菓製パン科2年制
学べること
2年をかけて専門知識をじっくりと学びます。
学科・コース
洋菓子専攻コース
売れる魅力を引き出す、パティシエになる!
■2年次から製菓はより高度に
洋菓子のより高度な技術を学び、ただつくるだけではなく、新しいメニュー開発にもつながる創造性を養うカリキュラムが組まれています。このようにして、パティシエとして必要な技術と実践力を磨きます。
■リッチモント製パン製菓専門学校の製菓技術が学べる
スイスにある製パン製菓の名門校、リッチモント製パン製菓専門学校の製パン製菓技術が学べるカリキュラムを実施。
専門学校としては、日本はじめて卒業と同時に修了証書をもらうことができます。
日本にいながら世界の技術を身につけられるコースです。
■お菓子の商品力を高める
お菓子にとってラッピングは「命」。包装などの見栄えが良ければ、お客様へのアピールにも差がつきます。ラッピングのプロの講師を招きその基礎から応用までを学び、売るためのノウハウを身につけます。
和菓子専攻コース
和の感性を育て、高度な技術をさらに磨く。
■和菓子作りの技術や文化・伝統を学ぶ
包餡やどらやき、練り切りといった伝統的な和菓子の製法技術を基礎から応用までしっかり身につけます。
また、和菓子に欠かせない日本の文化や色彩の組み合わせ、四季を大切にする和の心なども学びます。
■和菓子の芸術 工芸菓子にも挑戦!
お菓子の素材を使い「花鳥風月」などの自然や風物を芸術的に表現した工芸菓子。
この高度な技術が要求される工芸菓子づくりにもチャレンジし、伝統ある日本の和菓子文化の担い手としての意識も育てます。
■書道・茶道・陶芸、感性を磨く授業
繊細かつ優美な和菓子の世界をより深く学ぶためには、豊かな感性を磨くことは不可欠。
和菓子と縁が深い茶道や陶芸、書道といった日本の伝統文化に触れ、独自の価値感や感性を高める授業も行われます。
パン専攻コース
実践に即した技術で、ブーランジェ(パン職人)を目指す。
■発酵から熟成、大量仕込みまでの基礎を
パンの素材は、ほとんどが決まったもの。
その配合とつくり方の違いによって、様々なパンが生まれます。
難しいとされる醗酵と熟成のバランスを見極めるパンの基本を学び、仕込みのプロセスを習得します。
■大量仕込みなど実践に即した授業
2年目からは、実践さながらの大量仕込みなども実習の課題に。パンの基礎的な技術に加え、決められた時間内に多種多様なパンを仕上げる成形を学ぶなど、将来を見据えた実践的な授業が行われます。
■現場に近い環境でチームワークも学ぶ
実際に現場に出た際に、製パン作業で鍵を握るのがチームワーク。
より現場に近い環境でのトレーニングを何度も積むことで、どこに出ても身につけたパンの技術をスムーズに発揮できる力を備えます。
シェフパティシエ科2年制
学べること
調理と製菓のWライセンス学科です。
学科・コース
シェフパティシエ科2年制
1年次に日本料理・西洋料理・中国料理すべてを学ぶことができます。2年次に洋菓子・和菓子・パンのすべてを学び卒業時に「調理師免許」と「製菓衛生師受験資格」を取得、Wライセンス学科です。
■調理だけでなくレストランサービスも学べる
これからの料理人に求められているのは、幅広い実践力。
接客などレストランの基本サービスから、テーブルコーディネート、店舗のマネジメントまで、実践的な視点でトータルに学ぶことができます。