電気ウナギの発電実験
目に見えない電気信号(電圧信号)を、時間の経過とともに画面に表示。電気うなぎ(Electrophorus electricus)は頭が⊕で尾が⊖、電気なまず(Malapterurus electricus)は頭が⊖で尾が⊕です。電気信号を瞬時にキャッチしてみよう!
CRT-Nikkor(58mmF1.0)はメモリースコープの画面をとるための超高速レンズで、ニコンFマウントとしては最大口径を誇るレンズで日本に1本しかありません。
なお、昔はオシロスコープがこの種の計測に用いられていましたが、何しろ一瞬しか波形が出ないので、それを映像として写しとる必要がありました。その後メモリースコープが発売され、メモリーで記憶してくれるので波形を固定して(ストップモーション)見ることができるようになりました。