学部・学科・コース
人間科学部
学べること
「人間とは何か」この素朴な疑問に、人文科学、社会科学、自然科学の学問研究の成果を結集して、学際的・総合的にアプローチするのが人間科学部です。社会の仕組み、行動と心理、発達と教育、人間関係や人と人とのコミュニケーション、人間共通の願いである健康などの重要な人々の営みについて探究し、実証的に研究を進めていきます。
学科・コース
心理学科
人の「心」を科学的に理解し、個人や社会が抱えている問題の解決に挑みます
人間の「心」に科学的な視点からアプローチし、さまざまな思考や行動の心理的過程やメカニズムを探究していきます。
人と人がつながって成り立つ社会生活で生じる問題を解決できるスペシャリストを養成します。
教育学科・初等教育コース、中等教育コース
教育現場の課題を知り、広い視野で子どもたちに寄り添う実践的な教育者をめざします
現職経験者による豊富な体験が学べる授業。ICT機器の整備、義務教育学校の設置など、新たな課題に対応したカリキュラム。そして学生を合格へと導く教員採用試験対策。
教育現場で活躍する力を養成します。
現代社会学科
現代社会が直面する諸問題への課題発見力と分析力を持つスペシャリストをめざします
社会学を中心とした学びの4領域を設置。現代社会を理解するための学問領域を複合的に学修することにより、社会学的な視点や調査・分析方法を習得。
現代社会が抱える課題を発見し、解決できる人材を育成します。
コミュニケーション学科
コミュニケーション学の基礎から文化交流に必要なスキルを身につけます
日本初のコミュニケーション学科として培ってきた伝統をベースに、情報通信技術やAI、言語、メディア文化、デザインをプラスした先進的なカリキュラム。
これらを横断的に学ぶことで、これからの社会を担うグローカル(グローバル+ローカル)人材を育成します。
健康栄養学科
栄養面から全身の健康まで幅広い視野でケアができる管理栄養士をめざします
21世紀の管理栄養士に求められるのは「人間栄養」の視点と知識です。
栄養学に加えて医学系科目に力を入れ、栄養・食事から健康・医療に及ぶ広い視野を持ち、コミュニケーション力に優れた管理栄養士を育成します。
総合政策学部
学べること
学際的・総合的な観点から、現代の社会が直面する諸問題に取り組むのが総合政策学部です。企業活動や地域社会のあり方など幅広い観点から知識をたくわえることで社会を俯瞰し正当に評価できる能力を養います。問題解決に向けて具体的な提言・提案のできる人材の育成をめざします。
学科・コース
経営学科
ビジネス分野の専門性とリーダシップを兼ね備えた、企業に求められる人材を育成します
「経営・マネジメント」「商業・マーケティング」「財務・会計」の3つの分野から、進路に合わせて重点的に学びます。
ビジネス社会において不可欠な国際感覚やマネジメント知識、ビジネススキルを習得。
課題発見・解決力のあるリーダーシップも養成します。
法律行政学科
法律や行政を知ることで暮らしや安全・安心を守り、地域社会に貢献できる人材をめざします
人々の暮らしを根底から支える「法律」「行政」「社会安全」を体系的に学びます。
法律や制度の知識を課題解決に役立て、根拠と説得力のある政策提言をする力を養成。
地域の生活や安心・安全な社会の実現に貢献します。
総合政策学科
複眼的な視野と企画力・論理的思考力を養い、「地域活性化」の実現をめざします
「政治経済分野」から政治学や経済学の科目を、「政策分野」から環境系、観光系、文化情報系の科目を、学生の関心に合わせて履修できます。
こうした学びを通じ、公務員や企業人など様々な立場から地域に貢献できる能力を養成します。
看護学部
学べること
全ての人がその人らしく幸せな人生を送れるように確かな看護で身体と心をサポートすることが求められています。2018年に開設した看護学部は、水戸医療センターをはじめ、霞ヶ浦医療センター、茨城東病院と連携協定を締結し、茨城県内の国立病院機構と一体となって人材を育成。看護学の専門知識と技術を備えることはもちろん、自らの言葉で看護について自信を持って語れる看護職を育成します。
学科・コース
看護学科
地域に根ざし、人々の健康課題を解決する看護職をめざします
国立病院機構の3 病院をはじめとした地域の病院との連携。
総合大学で豊かな教養を備え、広い視野と柔軟な思考で多様な地域の健康課題の解決に貢献できる看護職を養成します。