フォトギャラリー
充実した最新設備の実習環境
-
川崎医療福祉大学の特徴は、充実した最新設備の実習環境で学べることです。
「川崎医科大学附属病院」「川崎医科大学総合医療センター」の2つの大学病院のほか、2023年に開院した川崎医科大学高齢者医療センターに加え、全国でも有数の総合医療福祉施設でもある「旭川荘」とも提携し、医療・福祉の現場により密着した実習を受けることができます。
実習施設
-
川崎医科大学附属病院
地域医療の拠点として最先端の医療サービスを幅広く提供している川崎医科大学附属病院での実習を通して、様々な職種の医療スタッフと関わりながら、チーム医療の一員としての自覚を育むことができます。病院は川崎医療福祉大学のすぐ近くにあるため、安心して効率よく実習に取り組むことができます。
授業で学んだことを現場で実践したり、実習で疑問に思ったことを学内で調べたりといった学びと実践の連動により、高い学修効果が得られます。
実習施設
-
川崎医科大学総合医療センター
学校法人川崎学園設立の母体となった川崎医科大学附属川崎病院は、2016年12月1日に新築移転し、病院の名称も「川崎医科大学総合医療センター」に変わりました。地上15階、地下2階の建物に最新の医療機器を備え、より充実した環境で実習を行うことができます。
安心・安全な高度専門医療を提供している川崎医科大学総合医療センターでの実習を通して、多職種間での連携を図りながら将来の専門家としての知識を身に付けることができます。
実習施設
-
総合医療福祉施設「旭川荘」
障がい者福祉・高齢者福祉・児童福祉の幅広いニーズに応える総合医療福祉サービスを提供しています。
各校で実施する入学後のオリエンテーションプログラムをはじめ、障がい者や高齢者の方々に総合医療福祉サービスを提供する旭川荘での実習を行っています。施設を利用する子どもや高齢者の方々とのふれあいを通して、医療福祉の心を学びます。
実習内容
-
医療福祉学科
医療ソーシャルワーク実習
保健医療機関での現場実習を通じて、ソーシャルワーカーが果たすべき機能・役割を学び、専門職に必要な知識、価値観・倫理観や、他専門職との連携について理解を深め、実践力を身に付けます。
実習内容
-
臨床心理学科
心理実習Ⅰ・Ⅱ
公認心理師カリキュラムに準拠しつつ、従来からの豊富な実習実績を生かした実習を経験します。川崎医科大学附属病院や旭川荘などの病院や施設において、患者さんや利用者さんへの臨床心理学的な理解・支援をするための実習を行います。心理療法やカウンセリングなど支援の具体的な技法を学び、現場感覚を養います。
実習内容
-
医療保育学科
学科独⾃の医療保育実習(病児・病後児、発達障がい児実習)
医療保育学科では、全学⽣が本学科の⾻格となる保育・幼児教育に加えて、「医療」と「療育」の基礎的な知識をしっかりと学び、さらに学び深めるため、履修希望者には学科独⾃の「病児・病後児、発達障がい児」に関する実習を開講しています。
実習内容
-
保健看護学科
領域別実習・統合実習
病院から在宅、誕生から終末期、救命救急等幅広い領域での臨地実習を実施します。
実習内容
-
理学療法学科
日常生活活動学実習
理学療法は、様々な疾患により起こる障がいに対して、運動能力のみを回復させるだけではなく、運動能力の回復をもとにして日常生活などの活動を向上させることも重要となります。そこで、福祉・日常生活用具と住環境整備、日常生活動作の介助・指導法について、より実践的な知識、技術を身に付けることができます。
実習内容
-
作業療法学科
作業療法評価学実習 Ⅰ・Ⅱ
作業療法評価学実習Ⅰ・Ⅱは2年次開講科目で、主に身体障がい領域で用いる様々な評価の目的や結果の解釈を学習し、評価手順の習得を目指します。実習では、臨床現場で評価する際のポイントや注意点などを学び、3年次の臨床基礎実習AⅠ・AⅡへ繋げていきます。
実習内容
-
言語聴覚療法学科
言語聴覚臨床実習
言語聴覚療法で行う検査や訓練の具体的な方法を実際に検査道具や医療機器を用いて学びます。
実習内容
-
視能療法学科
臨床視能学実習
客観的臨床能力試験(OSCE)では臨床実践に必要な技能と態度を評価し、フィードバックを通して臨床能力を養います。患者さんの『視る』日常生活のサポートにつながるよう、訴えや眼の状態の適切な評価を学びます。
実習内容
-
臨床検査学科
輸血・遺伝子検査臨床実習
臨床化学検査は、ほんの少しの血液成分(血清)から、蛋白質、脂質、酵素などたくさんの検査項目を迅速かつ正確に測定します。臨床実習では、現場ならではの貴重な実習体験を通して、臨床化学のより実践的な知識、技能を身に付けることができます。
実習内容
-
診療放射線技術学科
放射線治療技術学臨床実習(リニアック実習)
放射線治療には、主に高エネルギー電子加速器の一種である“リニアック”と呼ばれる巨大な装置が用いられます。「切らずに治す癌治療」を実現するためには、健康臓器の被ばくを最小限におさえ、あらゆる方向から精密に病巣を狙って照射する高度な技術が要求されます。
実習内容
-
臨床工学科
生体機能代行装置学実習(循環関連機器)
人工心肺装置は、心臓手術の際に一時的に心臓と肺の機能を代行する医療機器です。実習では、回路の組み立てから操作方法・保守点検方法などの修得を目指します。
実習内容
-
臨床栄養学科
3年次秋学期の臨地実習
病院を中心に、福祉施設、保育園、保健所など様々な施設で実習を行います。乳児から高齢者まで様々な対象者に合わせた栄養管理やそれぞれの疾患に合わせた栄養管理など、コースに分かれて、管理栄養士の業務の実際について実践的に学びます。多くの学生が栄養指導などの実習を通して、管理栄養士の仕事としてのやりがいを実感します。
実習内容
-
健康体育学科
体力測定法実習
子どもから高齢者までの幅広い年齢層を対象にした体力測定法(行動体力)を学び、評価方法を身に付け、実践現場でも応用ができることを目標としています。
実習内容
-
医療福祉経営学科
学外実習Ⅰ(川崎医科大学附属病院)
病院事務部での実習を通して、病院経営の実際を経験し、経営に携わる人材としての知識・技術・考え方・心の基本を習得します。
実習内容
-
医療データサイエンス学科
病院実習
実際の医療現場で専門的な業務についての理解を深めるとともに、他部署との連携など医療機関の組織的な業務内容についても学びます。写真は医療資料部(医療情報システム)での実習です。
実習内容
-
医療秘書学科
学外実習Ⅰ(川崎医科大学附属病院)
外来診察室で医師と同席して、電子カルテ代行入力や診断書作成など臨床現場での秘書業務を学びます。
実習内容
-
医療福祉デザイン学科
病院実習(広報連携室)
広報連携室は病院と地域の方々の媒(なかだち)となる役割を担っており、病院での取組みや様々な情報を取材し、わかりやすくまとめ発信しています。実習では現場に立ち、スタッフの指導のもと、病院と利用者をつなぐ企画広報のデザインスキルを中心に実践的に学びます。