学部・学科・コース
スポーツ学科
学科・コース
アスレティックトレーナーコース
プロ選手からアマチュア選手まで、また競技・種目別に、アスリートのリハビリテーション・コンディショニング・トレーニングを担う「日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(AT)」資格の取得が可能です。
AT資格の取得には、日本スポーツ協会から認定を受けた「適応コース承認校」で所定のカリキュラムと実習時間をクリアし、受験資格を得る必要があります。
本校は、野球・サッカーなど専用グラウンドを有し、系列の履正社高校をはじめ、豊富な実習先があります。3年制が多い中、本校では2年間で効率よく学ぶことができます。
ライフ・フィットネストレーナーコース
健康をサポートするスペシャリストの養成に特化したコース。パーソナルトレーナー、スポーツ福祉、こども体育、スタジオインストラクター、スイミングインストラクターの5専攻を設け、各分野の指導テクニックを徹底的に学びます。入学後、目標に応じて、各専攻の授業を組み合わせて学ぶことができます。
本校は全国的にも珍しく、併設施設で一般会員向けのスイミングスクールや子ども向けスポーツ教室が開校されています。そのスイミングスクールに通う保護者を対象に、6カ月間のパーソナルトレーニングを担当する履正社独自の「パーソナル学内実践」は、トレーナーとしての経験値を高める最短コース。ゴールドジムの新卒採用試験で4年連続、複数名の就職内定者を出しているのも、学生のうちからデビューできる環境があればこそです。
バスケットボールコース
バスケットボールを総合的に学ぶフィールド(アスリート・審判・コーチ・トレーナー・スポーツビジネス)があり、選手をはじめ審判や指導者など、将来バスケットボールに関わるあらゆる分野で活躍できる人材を育成しています。
専用体育館でプレーヤーのスキルを磨くのはもちろん、審判分野の授業やバスケットボールを学びながら医療系国家免許の取得を同時にめざすことも可能です。
サッカーコース
サッカーを総合的に学ぶフィールド(アスリート・レフェリー・コーチ・トレーナー・スポーツビジネス)があり、選手をはじめ指導者など、将来サッカーに関わるあらゆる分野で活躍できる人材を育成しています。
Jリーグとの提携による実習のほか、海外研修・留学など、本校独自のネットワークを活かしたさまざまな体験が可能です。
また、サッカーを学びながら医療系国家免許の取得を同時にめざす「メディカルアスリート専攻」や、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(AT)資格の取得を同時にめざす「競技&AT」の選択が可能で、多様なスキルを持った職業人を育成しています。
野球コース
野球を総合的に学ぶフィールド(アスリート・マネージャー・アンパイア・コーチ・トレーナー・スポーツビジネス)があり、選手をはじめ指導者や公式記録員など、野球に関わるあらゆる分野で活躍できる人材を育成しています。
高校野球甲子園大会でのインターンシップや世界大会に公式記録員やマネージャーとして参加するなど、選手以外にもさまざまな体験が可能です。
また、野球を学びながら医療系国家免許の取得を同時にめざす「メディカルアスリート専攻」や、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(AT)資格の取得を同時にめざす「競技&AT」の選択が可能で、多様なスキルを持った職業人を育成しています。
ソフトテニスコース
ソフトテニスを総合的に学ぶフィールド(アスリート・コーチ・トレーナー・スポーツビジネス)があり、選手をはじめコーチなど、将来ソフトテニスに関わるあらゆる分野で活躍できる人材を育成しています。
全日本インドアソフトテニス大会などの大会運営サポートなど、さまざまな体験が可能です。
また、ソフトテニスを学びながら医療系国家免許の取得を同時にめざす「メディカルアスリート専攻」や、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(AT)資格の取得を同時にめざす「競技&AT」の選択が可能で、多様なスキルを持った職業人を育成しています。
外国語学科
学べること
日本初の「スポーツ特化型 語学学校」
2020年、履正社は日本で初めて、スポーツに特化した語学を学べる高等教育機関として「外国語学科(旧名称:スポーツ外国語学科」を新設しました。国際化の進むスポーツ業界をターゲットにしながら、プロスポーツチームへの就職や海外大学進学など、多様な進路を切りひらいています。
学科・コース
英語コース
英語が話せるスポーツ人材が不足している今、スポーツの知識・スキルと英語力を兼ね備えた人材を育成することを目標としています。学科は2年制で、主にスポーツを題材にしたオリジナル教材を通して、英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)を伸ばします。最大の目玉は、1年目の冬と2年目の夏にそれぞれ10週間と4週間にわたって実施する海外留学。本校オリジナルの海外留学で、現地滞在中は語学学校に通って英語スキルを伸ばしながら、本校スタッフが個別にカスタマイズしたスポーツ関連プログラムに参加することが可能です。
理学療法学科
学科・コース
理学療法学科
理学療法とは、病気やケガで日常生活が困難になった者に対し、その身体機能の回復を図るため、身体運動を用いた運動療法や、電気や温熱などを用いた物理療法をおこなうこと。リハビリに必要なあらゆる知識・スキルを学び、医療系国家資格である「理学療法士」資格の取得をめざします。
本学科では、就学年数を4年間に定め、その中で最も時間をかけたいと考えているのが「臨床実習」です。身につけた知識を現場の状況に合わせ応用できる医療人を育成しています。
また、昼間部、夜間部ともに、アスレティックトレーナー資格の取得を目指す学生も多いのが特徴。国家免許である理学療法士と、文科省傘下の日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格の両方が取れる学校は、関西で本校しかありません。
柔道整復学科
学科・コース
柔道整復学科
柔道整復とは、ねんざや骨折などのケガに対し、さまざまな診察と処置(整復)をおこなうこと。人間の自然治癒力を増進向上させる日本古来の伝承医学を学び、医療系国家資格である「柔道整復師」資格の取得をめざします。
本学科では、日常生活で負傷した外傷の処置、リハビリだけでなく、高齢化社会を見据え、介護保険法や福祉法規なども学び、デイサービス施設、ケアプランセンターの開業など、介護・福祉分野にも対応できる医療人を育成しています。
また、医療系国家免許の取得はもちろん、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(AT)資格の取得を同時にめざせる「医療+AT」が選択でき、多様なスキルを持った医療人を育成しています。
鍼灸学科
学科・コース
鍼灸学科
鍼灸の「鍼」とは「はり」のこと、「灸」とは「きゅう」のこと。ツボに鍼を打ったりお灸をすえたりする東洋生まれの医療技術を学び、医療系国家資格である「はり師」「きゅう師」資格の取得をめざします。
この医療技術は、肩こり、腰痛、内臓疾患のほか、スポーツ傷害の治療やメタボ対策、さらにはストレス解消や美容にも効果があるとして注目を集めており、本学科ではそれぞれの分野にあわせさまざまな選択授業を選ぶことが可能です。
また、医療系国家免許の取得はもちろん、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(AT)資格の取得を同時にめざせる「医療+AT」が選択でき、多様なスキルを持った医療人を育成しています。
メディカルアスリート専攻
学科・コース
メディカルアスリート専攻
“メディカルアスリート専攻”では「スポーツ学科(競技系コース)」で大好きな競技を学びながら、「医療専門課程」で医療系国家資格の取得を同時にめざすことができます。
ケガや故障などで、医療関係者にお世話になることは、スポーツに関わる人なら誰もが経験しているもの。そうした経緯から本校のスポーツ学科を卒業した後に、医療専門課程に再進学を希望する卒業生も少なくは無く、本専攻が誕生しました。
本専攻では入学後に医療に関する授業を受講し、そのうえで希望する学科(柔道整復学科・鍼灸学科)を選択できる特徴があります(理学療法学科は1年目より授業開始)。スポーツ分野・医療分野に強みのある履正社ならではのプログラムで、安心して将来の目標にチャレンジできます。
(対象コース:バスケットボール / サッカー / 野球 / ソフトテニス)
競技&アスレティックトレーナー
学科・コース
競技&アスレティックトレーナー
“競技&アスレティックトレーナー”では「スポーツ学科(アスレティックトレーナーコース)」で日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(AT)資格の取得をめざしながら、「スポーツ学科(競技系コース)」で大好きな競技を総合的に学ぶことができます。
将来の進路について、“スポーツトレーナー”をめざすのか、特定の競技に関わる仕事をめざすのかを迷っている方も多いかと思います。“競技&AT”ではトレーナーについても競技についても一定のレベルで学ぶことが可能です。
専用グラウンドや体育館など充実した施設環境と、豊富な実習先を持つ、履正社ならではのプログラムで、将来の目標を見出してください。
(対象コース:バスケットボール / サッカー / 野球 /ソフトテニス)
医療+アスレティックトレーナー
学科・コース
医療+アスレティックトレーナー
“医療+アスレティックトレーナー”では「医療専門課程(理学療法学科・柔道整復学科・鍼灸学科)」で医療系国家資格の取得をめざしながら、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(AT)資格の取得を同時にめざせます。中でも、AT資格と理学療法士を同時に取得できるのは、大学も含めて関西では本校のみです。
プロスポーツ現場で“メディカルスタッフ”や“フィジカルコーチ”といった言葉を聞いたことはありませんか?いずれもスポーツトレーナーという職業になりますが、担当する役割が異なります。
メディカルスタッフは障害予防や応急処置、リハビリテーション指導、ケガおよび病気の治療が主な仕事になります。一方、フィジカルコーチは筋力・スピード・持久力などの各種体力向上、ウォーミングアップ、クールダウンなどの指導が主な仕事になります。
近年、プロスポーツ現場ではこの両方の役割を担当できる人材のニーズが高まっており、医療およびトレーナー資格を保有することが望ましい状況になってきています。
医療分野・スポーツ分野に強みのある履正社ならではのプログラムで、プロスポーツ現場で活躍できる知識・技術を身に付けてください。
医療+パーソナルトレーナー
学科・コース
医療+パーソナルトレーナー
今、フィットネス業界で求められているのは、医学的見地からも身体をサポートできる人材だと言われています。なかでも鍼灸による治療は心身の不調を取り除き、運動前の身体の緊張をゆるめるなど、様々なアプローチが可能です。フィットネスと鍼灸の強みを掛け合わせ、お客様の健康をより強固に支える。本専攻ではそんな希少人材を育成します。
入学後1年目と、2年目の午前中はライフ・フィットネストレーナーコースでフィットネスの理論と実技を履修。唯一無二のレッスンを提供できるトレーナーをめざします。本校独自の学内外実習で豊富な経験を積み、トレーナーに必要な人間力と現場実践力を高めます。
2年目の午後と3年目以降は鍼灸学科に在籍します。現役アスリートを対象とした治療実習活動を行えるのが本校の強み。身体の不調やスポーツ障害、疲労に対する治療に加え、ケガや病気の予防として鍼(はり)や灸(きゅう)を用いる技術を習得します。また、美容鍼灸にも力を入れており、女性特有の悩みに有効な対処も学べます。
運動療法と東洋医学を融合した、包括的な美と健康の提供をめざしましょう。
国際スポーツ専攻
学科・コース
国際スポーツ専攻
昨今、アスリートだけでなく、コーチ、レフェリー、チームマネージャーなど選手や試合を支えるスタッフも国際大会で活躍する機会が増えてきました。しかし自らのスキルを国際舞台で活かすためには、言語の壁を乗り越えなければいけない場面が多々あるため、スポーツ界では英語の語学力がますます重要視されています。
この専攻では、特定の競技を専門的に学びながら、または一般の方を対象とするトレーニング資格やインストラクター資格の取得をめざしながら、英語の学習を進められます。
スポーツの知識、技術、資格は世界に通用するパスポート。本校は、語学力を身につけることで国際舞台で輝く日本のスポーツ人を育成します。
国際アスレティックトレーナー専攻
学科・コース
国際アスレティックトレーナー専攻
近年、外国人指導者、スタッフ、選手が来日し、日本のクラブで働く機会が飛躍的に増えてます。にもかかわらず、我が国には英語が話せるスポーツ人材がまだまだ不足しているのが現状。これはつまり、大きなチャンスが目の前にあるということです。
さらに、昨今は日本人トレーナーの優秀な仕事ぶりが、欧米で評価されるようになってきました。その強みを国際舞台で活かすかどうかは、語学力次第。
この専攻は、英語の修得をめざしつつ、卒業後には日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格を得られるように構成されています。
たとえば「トレーニング・イングリッシュ」の授業は、プロチームで活躍中の現役トレーナーにヒアリングし、実際に現場で求められている英語表現を徹底リサーチしたうえで実施されています。プロスポーツの世界に直結した実践的な英語を磨ける、履正社だけの独自プログラムが特長です。
英語を武器に、外国の方とスムーズにコミュニケーションが取れる競争力の高いトレーナーを育成します。
国際医療専攻
学科・コース
国際医療専攻
医療の世界にも「メイド・イン・ジャパン」のブランドがあります。日本人の理学療法士・柔道整復師・鍼灸師の丁寧できめ細やかな仕事は、世界のどこに行っても通用するクオリティだと言われています。
近年、日本の医療技術を求める外国人の患者が増えていることもあり、各医療機関では英語が話せる医療スタッフのニーズが急速に高まっています。
この専攻では、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師の医療国家免許取得をめざしつつ、並行して英語の学習が進められるように構成されています。
医療国家免許と語学力は、身につけてしまえば一生ものの大きな武器。将来の可能性を広げるために、限られた時間を有効に使ってください。