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大学の概要
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未来を描き、時代をつくる。 あたらしい「ジブン」が、ここから始まる。
広さ10万坪のキャンパスに多彩な芸術分野の15学科が集結している大阪芸術大学は、日本では数少ない、幅広いジャンルの芸術を同じキャンパスで学ぶことのできる総合芸術大学です。世界で活躍する現役のクリエイターやアーティストなど、あらゆる分野のエキスパートである教授陣から直接指導を受けることで、みなさんの内に秘められたクリエイティブな力を引き出すことができます。また、大阪芸術大学では、学外の実社会と「つながること」に力を入れているため、有名企業の商品開発やイベント企画など、企業や地域とのコラボレーションを活発に行っており、自らのアイディアを実社会で形にする難しさのなかでの達成感を味わうことができます。さらに学科間のコラボレーションも盛んにおこなわれており、学内の「つながり」にも力をいれています。専門分野の追求だけでなく、多彩なジャンルの芸術に触れることで、幅広い知識や経験を身につけることができます。
本学の特長①
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国家資格のライセンス取得も目指せる! ドローン撮影の即戦力をめざす、カリキュラムが始動!!
テクノロジーの進化や社会状況の変化とともに注目が高まるドローン。映画やテレビ、エンターテインメントなどの空撮映像のみならず、インフラ点検や測量、建築・土木、物流、農業、防災、防犯など、さまざまなシーンに用いられ、その可能性は無限大!2022年12月からは操縦のための国家資格制度(無人航空機操縦者技能証明制度)も始まっています。大阪芸術大学では、キャンパス内でのドローン飛行ができる強みを生かし、2018年度より展開してきたその学びをさらに本格化。写真学科をはじめとした学生たちに向けて、基礎的な技術の習得、国家ライセンス取得を目指すのためのプログラムを準備しています。直接指導する教授陣は国土交通省認定の管理団体・講習団体である一般社団法人DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)のエキスパート。使用機材も国産の新型機材や大型機材を使用するなど、充実の設備とカリキュラムで社会の多様な場面で活躍できる人材を育成します。
本学の特長②
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関西の精鋭演奏家が“響”演する「大阪芸術大学ドリーム・ウインド・オーケストラ」
関西を中心に活躍する実力派演奏家が一堂に会し、夢の“響”演を果たす「大阪芸術大学ドリーム・ウインド・オーケストラ2023」の演奏会が、大阪・北区のザ・シンフォニーホールで2023年6月に開催されました。指揮は演奏学科の伊勢敏之教授。同学科の酒井格客員教授が作曲した「夢の円舞曲」の世界初演をはじめ、吹奏楽ファンに愛され続ける名曲や、2023年度全日本吹奏楽コンクール課題曲など全9曲を披露しました。
大阪芸術大学のプロデュースで、関西主要オーケストラの団員やソリストなど第一線のスタープレイヤーが集うこの吹奏楽団は、演奏家をめざす若者たちに夢を与えたいとの思いから誕生したものです。学内で行われたリハーサルでは、演奏学科の学生が見学し圧巻の演奏を間近で体感。演奏会当日は吹奏楽に取り組む中高生も多数来場し、会場は熱気と興奮に包まれました。
2024年5月29日には「大阪芸術大学ドリーム・ウインド・オーケストラ2024」の演奏会が開催されます(高校生以下無料招待)。
本学の特長③
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大学にお城!? SNSで話題の新校舎!
2021年に竣工したドイツのノイシュバンシュタイン城をモチーフにした話題の新校舎!
開放的なエントランスや吹き抜けの大空間、絶景のテラス、優雅なトイレなどを備えるほか、各階に教室とロッカールーム、授業に必要な新しい設備も整えられています。広々とした学習環境を確保するだけでなく、最新機器の導入をすることで、日常からインスピレーションを得られる刺激的な空間になっています。限られた学科だけが使用するのではなく、全15学科の教材としての活用を想定しているため、映像学科では映画のロケ地に。写真学科ではドローンを使って迫力あるユニークな写真や映像を空撮。演奏学科は華やかな弦楽四重奏やファンファーレ曲を奏でるステージとして。アートサイエンス学科では最先端のプロジェクションマッピングの投影対象に。美術学科ではデッサンや絵画の題材にと、総合芸術大学ならではの多様な授業展開を構想しています。
大阪芸術大学スカイキャンパス
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地上300mの高層ビルにサテライトキャンパス
「あべのハルカス」の24階に開設しており、展覧会や公開講座などに利用されている他、様々な催しも行われています。キャンパス内は証明書発行機やパソコンといった設備も完備。学生たちは、その利便性を活かして待ち合わせや調べものなど自由に活用でき、就職活動の中継地としても利用されています。
芸術情報センター(塚本英世記念館)
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伝統と新しさが集う、本学のシンボル。
本学のシンボルとして昭和56年(1981)に建立。地上8階・地下3階の建物には、図書館、パイプオルガンを備えたアートホール、映画や講演会に活用するAVホールなど、本学を反映する多彩な施設を内包しています。1年を通じて、さまざまなイベントや展覧会が催され、内外からの訪問者が絶えない施設です。
大阪芸術大学図書館
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芸術のための知性が所蔵された館へ。
所蔵図書は35万点以上におよび、古今東西の多様で多彩な芸術分野に関する専門書や映像・録音・楽譜資料があり、音楽・映像分野においても充実してきました。所蔵品を用いた企画展やイベントも主催し、多くの学生たちに活用されています。
大阪芸術大学博物館
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アートと音の殿堂が、創造意欲を刺激する。
19世紀から20世紀半ばにかけての蓄音機コレクション、世界で4セットしかないアンリ・カルティエ=ブレッション写真コレクションなど、国内外の優れた美術・芸術作品を収集所蔵し、公開しています。
芸術劇場
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舞台芸術のすべてが表現される、大型実習施設
舞台芸術とその放送における実習施設として、約600人収容の本格的な劇場施設があります。奥行きのある舞台はさまざまな公演に対応。照明、音響、舞台美術のあらゆる試みや、各種音楽表現の実践の場として、各学科に活用されています。
映画館
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客席119席、最新鋭の設備を持つ本格的な映画館。
35mmフィルムの映写機やデジタル式プロジェクター、ドルビーサラウンド6.1chEXなど、映画館として最新鋭の設備を持っています。学生による作品上映や、一流の監督、脚本家、俳優などを招いての試写会や特別講義など、映画に関わる実践の場として活用されています。
総合体育館
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メインストリートに凛と立つ美しき建築。
キャンパスのメインストリート奥で、美しいガラスの壁が芝生の庭を包み込むように建つ。平成11年(1999)に大阪都市景観建築賞を受賞した総合体育館の館内には、大小のアリーナ、トレーニングルームなどのほか、ギャラリーや書店、食堂、売店など、学生生活に不可欠な施設も入り、本学の憩いの場となっています。
学科の施設・設備
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最新で本格的な規模を持つ施設群が、創造を支援する。
放送学科のデジタルハイビジョンシステムを持つテレビスタジオ最新鋭の中継車、映像学科の映画のセットが組める撮影所、映画館、日本屈指のガラス工芸施設をはじめとする造形系の学科にある工房など、本学には各学科に、その学びを支援する本格的な施設があります。
学生支援施設
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学びを支援する学内の施設が充実。
本学の施設は学びのためのエレメント。キャンパス内には、それぞれの創造活動をスムースにするための施設が充実しています。インターネットルーム、トレーニングジムの他、女子学生のためのパウダールームも完備。コンビニエンスストアや、焼きたてが食べられるパン工房もあります。
研修センター
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自然に囲まれた2つの研修センター
学生・校友会会員・教職員のための保養施設が、和歌山県の白浜と長野県の菅平にあります。目的と季節によって使い分けられる2つの施設は、研修や合宿、ゼミ旅行など、さまざまな目的で活用されています。