在校生・先輩メッセージ
在校生・先輩メッセージ
■夢だった海外トレーナーの経験も
高校生の時、パーソナルトレーナーに効果的なトレーニングを教えてもらい、身体に興味を持ったことがきっかけでKANKENに進学しました。 現在は大学のラクロス部のチームトレーナーやサッカーのチームトレーナーとして選手の怪我対応をしています。怪我の原因や筋肉の作用を理論立てて丁寧に説明する必要があるので、解剖学や運動学で得た知識は役立っていると実感しますね。また、この経験を活かし、スペインのサッカートレーナーも務めました。夢だった海外トレーナーにつながり、とても嬉しかったです!
■選手と信頼関係を築くことも大切
チームに帯同して2年目になりますが、始めはまず選手との信頼関係を築くことを心がけました。女子大なので、なおさらでしたね。コミュニケーションの取り方や口調に気をつけたり、身体にふれる時はタオルをあてたり。今では距離が縮まって、選手からトレーニング方法を聞かれることもありますし、頼ってきてくれることもあるのでやりがいを感じています。
充実した3年間の学生生活
理学療法士や作業療法士といった職業にも興味はありましたが、開業権があるのは柔道整復師だけ。その資格を目指せる専門学校として、KANKENを選びました。大学に比べてキャンパスライフは楽しめないかと思っていましたが、KANKENではまったくそんなことはありませんでした。学内イベントはもちろん、放課後の何気ない時間など、友人たちと多くの思い出をつくれました。
現在はチーム医療の一員に
卒業後は整骨院に勤務し、1年前に整形外科に転職しました。仕事内容に大きな違いはありませんが、整骨院勤務時と比べて、手術後間もない患者さん、外傷を負った患者さんが多くいらっしゃいます。医師や看護師、そのほかの専門スタッフとともに、自分自身がチーム医療の一員として携わることができ、大きなやりがいを感じています。